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Business 公開日: 2019.03.27

AI×データ×生体情報で消費行動を把握

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従来の消費動向データに、視線や脳波の変化といった情報を組み合わせ。AI分析により消費者の潜在的なニーズを把握する新サービスとは。

従来の消費動向データに、視線や脳波の変化といった情報を組み合わせ。AI分析により消費者の潜在的なニーズを把握する新サービスとは。
 消費の多様化・個別化が進み、企業には、生活者の消費行動について、より深い理解が求められている。こうしたニーズに向けた、AIと生体情報を活用したインサイトマーケティングサービスが2019年4月に始まる。提供するのはNECとマクロミル。ライフログからターゲットの情報を分析するマクロミルのサービス「D-Profile」と合わせて展開する。

 マクロミルが保有する年齢、購買履歴、アクセスログといった生活者起点のデータのほか、脳波、視線といった生体情報を合わせ、それらをNECのAI技術で分析。生活者のニーズをさらに深堀りし「インサイト(消費者自身も自覚していない無意識の心理)」を発見する。アンケート調査や会場調査などでは見いだせなかった「生活者の無意識な反応や行動情報」を可視化し、企業は生活者のより深く理解したインサイトマーケティングや商品開発が可能となるという。

 従来、生活者の消費行動を分析する際には、性別や年齢、居住地域、家族構成、商品の売れ行き、生活パターン、SNSなどでの評判といったデータを組み合わせて類推してきた。ただこれらのデータは表面化している行動と生活者属性を突き合わせるだけで、インサイトのニーズを理解することは難しかった。

 同サービスの特徴の一つは、生活者の購買パターンをシミュレーションすることで、新商品や購買頻度の低い商品など購買量が少ない商材についても、約10万人規模での消費動向を推測する点。そのために、NECの顧客プロフィール推定技術を使って、生活者データ(購買データ)に不足している項目を補う。

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