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Business 2019.02.12

トイレで倒れてもAIがすぐに発見、凸版印刷が新サービス

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カメラを使わず室内を見守り。既存の電波との干渉も回避。

 急病で突然倒れてしまったら、発見されるまでにどれくらいの時間がかかるだろうか。周りに人がいる場合はその場で気づいてもらえるが、トイレや風呂といった個室で倒れた場合は早くても数十分後といったところだろうか。その間に命を落とすことになるかもしれないし、治療の遅れから重い障害が残るかもしれない。緊急時には1分でも早く発見してほしいものだが、カメラで監視されているトイレや風呂は使いたくない……。

 そんな課題を解決しようと、新たなサービスを開発したのが凸版印刷だ。同社は、LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格である「ZETA」と、各種センサー、AI(人工知能)を組み合わせた病院内施設の見守りサービスを発表した。利用者の動きとドアの開閉状況をセンサーで検知し、AIが利用状況を分析。検知したデータは、クラウドまたはオンプレミス上に蓄積して、パソコンから設置場所の利用状況を確認できる。さらに、AIがそれらのデータを学習することでサービスの精度を高め、緊急時の早期発見を可能にするという。2019年1月初旬から3月下旬まで埼玉県総合リハビリテーションセンターの個室トイレを対象に実証実験を行っており、春には正式にサービス提供を開始する予定だ。
医療施設向け見守りサービス / トイレの場合(出所:凸版印刷)
 開発の背景にあるのは、2018年度の介護報酬改定で夜勤職員配置加算の算定要件が変わったこと。「業務の効率化等を図る観点から、見守り機器の導入により効果的に介護が提供できる場合に関する評価」が設けられたのだ。具体的には、これまで「夜勤職員の最低基準+1名分の人員を多く配置していること」だった加算要件が、見守り機器を入所者数の15%以上に設置することを条件に「夜勤職員の最低基準+0.9名分の人員を多く配置していること」に変更された。つまり、見守り機器を導入すれば、夜間の人員削減が可能になった。

 ここでの見守り機器とは、訪室回数を減らせるもの、介助時間を減らせるもの、介護事故の減少などを期待できるもの、介護ロボットなど。どの介護事業者も人手不足と人件費の増加に苦しんでいることから、見守り機器の需要増加が期待できる。ただ、新たにこれらの機器を導入する場合、電波干渉が課題となる。医療施設では2.4GHz帯や5GHz帯を使った通信機器がすでに多く使われているためである。そこで凸版印刷は、電波干渉しにくいネットワークとしてZETAを使うことにした。

 ZETAは、イギリスのZiFiSenseが開発したLPWA規格で、免許が不要な920MHz帯を利用する。中継器によるマルチホップ(メッシュアクセス)が可能なため、奥まった場所や地下など電波の届きにくい場所があっても中継器を利用すれば施設全体をカバーできる。また、メッシュ型によって通信衝突の確率を減らせることから、ネットワーク容量を増強しやすい点も特徴だ。凸版印刷は、2018年6月にアイティアクセス、QTnet、テクサーとともに「ZETAアライアンス」を設立するなど、ZETAの普及にも力を入れている。

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