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Lifestyle 公開日: 2021.02.04

AR技術でカーナビが進化 新型メルセデス・ベンツ試乗で感じた先進性

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 クルマの世界にAR(Augmented Reality)がどんどん入ってきた。ARとはご存知の通り、拡張現実のこと。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示する技術であり、見えている実世界を仮想的に拡張する。

 AR技術をとりわけ積極的に取り入れているのが、メルセデス・ベンツだ。それを日本で体験できるのが、最新のメルセデス・ベンツEクラス。2020年9月に、マイナーチェンジを受けて日本発売されたEクラス・シリーズに「ARナビ」が採用されたのだ。今までのカーナビへの不満を全て解消してくれそうなほど、使い勝手がよい。

 そこからまたさらに”進化”したAR(ナビゲーション)のシステムが、2020年9月にドイツで発表され、2021年1月28日に日本でも発売開始された新型メルセデス・ベンツSクラスに搭載された。
新型Sクラスではコクピットのデジタル技術もかなり”進化”したという
 こちらはヘッドアップディスプレーに組み合わされていて、矢印の機能がさらに向上。矢印は3Dで表現され、まるで空を軽快に飛ぶ凧の動きをあらわすアニメーションのように動いて、ドライバーに進むべき方向を指示する。重ね合わされた矢印の数の増減で、曲がるべき交差点や目的地にどれだけ近くなったかが分かる。
【画像】メルセデス・ベンツ『MBUX - AR HUD』
 さらに、暗い道での路肩の位置など、ドライバーに注意を喚起しなくてはならない個所は赤色で登場する。メルセデス・ベンツが用意したビデオで、新型SクラスのARナビの働きを観ていると、夜間の視界も熱探知システムによるナイトビジョンでクリアだし、ドライバーにとって、かなり頼りになるシステムのようだ。
【画像】メルセデス・ベンツ『MBUX - AR HUD』
 昨今、自動車メーカーは「CASE」に熱心に取り組んでいる 。Connectivity(Wi-Fiを使った外部との情報のやりとり)、Autonomous(自動運転)、Sharing(スマート端末を使ったカーシェアサービス)、Electric(電動)などの技術が、これからのマーケットへの重要な提供価値になるというものだ。

 メルセデス・ベンツは、1886年に世界で最初に内燃機関搭載の自動車の開発に成功したメーカー(厳密にはカール・ベンツが設立したBenz & Cie)であり、内燃機関搭載のフォーミュラ1(F1)選手権では、2014年から2020年にかけて7年連続優勝という快進撃を続けている。同社の乗用車の優れた操縦性も、戦前からの技術の蓄積によるところが大きいとされているのだ。

 一方で同社では、上記CASEにも熱心に取り組んでいる。日本でも2019年に発売された現行「メルセデス・ベンツAクラス」を皮切りに、「MBUX」なるインフォテインメントシステム(情報と娯楽を提供するシステム)における新基軸を導入。以来システムは”進化”を続けているのだ。

 メルセデス・ベンツ・ユーザーエクスペリエンスと名付けられたMBUXの最大の特徴は、自然対話式音声認識機能を採用していること。日本だと「ハイ、メルセデス」とか「メルセデス」と呼びかけることでシステムが起動。どうぞお話しください、とスピーカーを通してシステムがコマンドを要求してくる。採用車種が増えたので、読者の中にもとうに経験済みの方は少なからずいるのでは。

 「MBUXによって、クルマをモバイルアシスタントへと移行させるための一歩を進めることができました」。ダイムラー社(メルセデス・ベンツを作っている会社)において、CASEを含めてチーフテクニカルオフィサーを務めるバイスプレジデントのサジッド・カーン氏は言う。

 2010年代前半は、BMWにおいて対話型ボイスコマンドシステムの開発を指揮していた、パキスタン出身のカーン氏。2015 年にダイムラーに引き抜かれると、前職を上回るスピード感でMBUXを完成させたのだった。

 メルセデス・ベンツでは、先にも触れた通り、2018年の現行型Aクラス導入時に、MBUXのオプションとしてARナビゲーションシステムを開発。当時、日本法人は採用を見送ったものの、今回、その発展型がついに導入されたのだ。

 Eクラスセダンを運転しながら、ARナビを試してみた。ドライブしたのは、千葉・富津市周辺だ。ゴルフコースがあるので、ゴルフを趣味とする人に好まれる場所であると同時に、館山自動車道もあってドライブも楽しめる。

 ハイウェイの周囲には山もあり、交差点も多い。地形に明るくない我が身にとって、ARナビの機能をみるのに、悪くない条件といえる。そこで、名前を知らない里山の中でARナビを起動させた。目的地をインプットしてスタート。

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