「家事を手伝ってくれるアシスタント・ロボットがいたらいいのになぁ」なんて考えたことはありませんか。筆者はいつかSF作品で見たような、アシスタントロボが我が家にやってくる日を夢見ています。


 お掃除ロボなど特定用途では少しずつ現実になりつつありますが、実はキッチンまわりでもそうした動きが出ています。今回は、声と頭脳を持ったロボのような存在として、日々のご飯作りをサポートしてくれる調理家電に注目。その一例となる「AIoT家電」を提供しているシャープに話を聞きました。


 同社はAIoT調理家電として「ウォーターオーブン ヘルシオ」と「ヘルシオ ホットクック」を提供しています。AIoTとは、「人に寄り添うIoT」を表すためにシャープが作った造語で、AI(人工知能)+IoT(モノのインターネット)を組み合わせたものです。なお、調理家電に詳しくない方のために簡単に説明しておくと、ウォーターオーブンは300℃以上に加熱した過熱水蒸気によって食材を焼いたり蒸したりする機器で、電子レンジとしても使えます。ホットクックは、かき混ぜや温度調節を自動で行い、“ほっとく”だけで無水調理できる電気鍋です。


なぜ家電をAIoT化するのでしょうか?


 私たちは、お客様の行動や好みを学習し、それぞれに適したサービスや使い方を提案できるようにしたいと考えています。家電が単なる道具ではなく、暮らしのパートナーのような存在になることを目指しています。そのために、家電にAIを組み合わせ、その使い方などの情報を集め、傾向を学ばせようとしているわけです。


本記事は、日経BP総研とSansan株式会社が共同で企画・制作した記事です。
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