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Lifestyle 公開日: 2018.10.01

【デジタルな生活はいかが?】家電は暮らしのパートナー 頼れるAIoT調理家電

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アシスタント・ロボットがキッチンに!だんだん賢くなる相談相手。

 「家事を手伝ってくれるアシスタント・ロボットがいたらいいのになぁ」なんて考えたことはありませんか。筆者はいつかSF作品で見たような、アシスタントロボが我が家にやってくる日を夢見ています。

 お掃除ロボなど特定用途では少しずつ現実になりつつありますが、実はキッチンまわりでもそうした動きが出ています。今回は、声と頭脳を持ったロボのような存在として、日々のご飯作りをサポートしてくれる調理家電に注目。その一例となる「AIoT家電」を提供しているシャープに話を聞きました。

 同社はAIoT調理家電として「ウォーターオーブン ヘルシオ」と「ヘルシオ ホットクック」を提供しています。AIoTとは、「人に寄り添うIoT」を表すためにシャープが作った造語で、AI(人工知能)+IoT(モノのインターネット)を組み合わせたものです。なお、調理家電に詳しくない方のために簡単に説明しておくと、ウォーターオーブンは300℃以上に加熱した過熱水蒸気によって食材を焼いたり蒸したりする機器で、電子レンジとしても使えます。ホットクックは、かき混ぜや温度調節を自動で行い、“ほっとく”だけで無水調理できる電気鍋です。

── なぜ家電をAIoT化するのでしょうか?

 私たちは、お客様の行動や好みを学習し、それぞれに適したサービスや使い方を提案できるようにしたいと考えています。家電が単なる道具ではなく、暮らしのパートナーのような存在になることを目指しています。そのために、家電にAIを組み合わせ、その使い方などの情報を集め、傾向を学ばせようとしているわけです。
ヘルシオ ホットクックとウォーターオーブン ヘルシオ
── 具体的にどんなメリットがありますか?

 ポイントは大きく分けて2つあります。

 一つは、購入後も家電製品が成長し、よりお客様にあったサポートをできるようになることです。従来の家電製品は、買った後は徐々に劣化していきますし、新製品が出たら古いモデルになってしまうのが当たり前でした。一方、AIoT家電は使えば使うほどお客様の嗜好や利用パターンを学習してそれぞれにあった提案をしてくれるようになります。クラウドで様々なサービスにつながることで、購入後も、できることが増えていきます。時間がたつほど経験が増え、便利に成長していきます。

 もう一つは、音声で対話しわかりやすく伝えられるようになることです。AIが話しかけることで、お客様に提案していることがわかりやすくなります。感情豊かな音声対話によって愛着を持っていただけるという効果も得られると考えています。

AIoTで家電が相談相手になる

── 調理家電では具体的にはどんな使い方ができますか?

 例えばウォーターオーブンは、「今日は何作ろう?」「豚肉を使いたい」「和食が食べたい」などと話しかけると、お客様の調理履歴や、クラウド上に蓄積された様々な情報を加味して、メニューを提案します。

 ヘルシオのウォーターオーブンやホットクックを使っていくと、お客様が何を作ったかという履歴がクラウド上に記録されるので「この家庭は和食が好きなんだな」「最近肉料理が続いているな」「朝はいつもこのメニューだな」といったことをAIが学習していきます。また、クラウドからは旬の食材についての情報や、他のヘルシオユーザーの間で最近よく作られている料理などの情報も得られます。これらを合わせて、その家庭の、その時期にぴったりのメニューを選んで提案するというわけです。

 提案されたメニューが気に入らなければ「もっとガッツリしたものがいいな」「あまり時間をかけられないよ」などと話し合えば、ヘルシオが別の候補を探して提示します。

 これまで調理家電は、日々の調理をどう省力化するか、というところに着目して進化してきました。例えばヘルシオのウォーターオーブンには、好きな食材を角皿にのせて調理方法を選ぶだけで、肉も魚も野菜も、常温でも冷凍したままでも、自動で焼いたり炒めたり蒸したりできる「まかせて調理」という機能があります。

 ただ、「材料を入れてボタンを押すだけで手間なく調理ができますよ」というところまではいいのですが、実際のご飯作りの手間って調理だけではありませんよね。何を作ろうか、材料は何が必要か、下ごしらえは何をしたらいいか、と様々なステップがあって、家電によって省力化できるのはその一部でしかありませんでした。これをAIoTを絡ませることで、調理の前にある「何を作るか」までサポートできると考えています。

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