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国内 公開日: 2022.11.13

丸紅ネットワークソリューションズらが「踏切滞留AI検知システム」を西武鉄道へ納入 踏切での事故を未然に防ぐ

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▼ニュースのポイント
①丸紅ネットワークソリューションズは沖電気工業と共同で、「踏切滞留AI検知システム」を西武鉄道へ納入した。
②現在、広く用いられている踏切支障検知装置は、踏切内に支障物を検知すると列車の運転手へ異常が伝えられるというもの。
③踏切滞留AI検知システムでは、踏切に設置したカメラから送られてくる映像を、リアルタイムで高精度な画像に処理し、踏切遮断桿降下後に、中に残った人や自動車を検知する。

本格運用開始

 11月10日、丸紅ネットワークソリューションズは沖電気工業と共同で、「踏切滞留AI検知システム」を西武鉄道へ納入したことを発表した。

 このシステムは、昨年12月から西武鉄道で導入試験を行っており、今月14日から2カ所の踏切において本格運用される。



踏切内に残った人や自動車を検知して知らせる

 現在、踏切において障害物を感知するには、踏切支障検知装置が用いられている。

 この装置は、踏切内に自動車などの支障物を自動で検知するものであり、支障物を検知すると列車の運転手へ異常が伝えられるというものである。

 しかし、この装置では自動車を検知対象に設定しているため、踏切内に人が取り残された場合は、近くに居合わせた人が非常ボタンを押して、列車に異常を知らせるしかなかった。

 踏切滞留AI検知システムでは、AIエッジ技術や骨格検知技術を活用して、踏切に設置したカメラから送られてくる映像を、リアルタイムで高精度な画像に処理することで、踏切遮断桿降下後に、中に残った人や自動車を検知する。

 検知後は、踏切内での異常を運転士に伝える特殊信号発光機と連動し、接近する列車の運転士へ異常を知らせる。

 このシステムはインターネットなどを使わず独自の通信網で動作するため、通信障害などの影響を受けずに、運転士へ異常を知らせることが可能だ。

 また、遠隔地からも現場の状況を把握することができるため、事故を未然に防ぐことができるとして、期待が寄せられている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

丸紅ネットワークソリューションズ プレスリリース
https://www.marubeni-network.com


▼会社概要
ネットワークアウトソーシング事業やモバイルネットワーク事業、運用サービス事業を手掛けている企業。


会社名:丸紅ネットワークソリューションズ株式会社
代表:小林 徹
本社所在地:東京都港区芝浦2丁目11番5号 五十嵐ビルディング

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