国内
公開日: 2021.04.29
音声感情解析AIのEmpath、ダイヤル・サービスの無料電話相談窓口と連携開始
▼ ニュースのポイント
①音声感情解析AI「Empath」を提供するEmpathが無料電話相談窓口「生きるんダイヤル よりそいスタートライン」と連携を開始。
②連携によりEmpathは、音声感情解析AIにて電話相談員をサポート。
③また、会話分析AIにより応対品質の向上も目指す。

Empathは音声感情解析AIや会話分析AIを、コンタクトセンターなどのビジネス領域に提供している。同社の技術者向けWEB APIは、世界50カ国以上で利用されているという。
新型コロナウイルスの影響で公的機関の電話相談員の負担が増える中、これまでの知見を活かしてコロナ禍で苦しむ人々の力になるという。
今回Empathは、この無料電話相談サービスに音声感情解析AIを提供し、相談員が心の健康を保てるよう相談員の声の状態から気分状態を把握する。また、会話分析AIを用いて相談員の話し方を解析し、応対品質の向上を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Empathニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000030514.html
▼ 会社概要
Empathは、音声感情解析AIの開発・販売を行っている。
社名:株式会社Empath
代表取締役:下地 貴明
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-13 神宮前浅間ビル7F
▼ 会社概要
ダイヤル・サービスは、ホットラインサービス、電話相談サービス、情報提供サービスなどを行っている。
社名:ダイヤル・サービス株式会社
代表取締役:今野由梨
所在地:東京都千代田区三番町6-2 三番町弥生館4階
①音声感情解析AI「Empath」を提供するEmpathが無料電話相談窓口「生きるんダイヤル よりそいスタートライン」と連携を開始。
②連携によりEmpathは、音声感情解析AIにて電話相談員をサポート。
③また、会話分析AIにより応対品質の向上も目指す。
コロナ禍で働く電話相談員をAIでサポート
音声感情解析AI「Empath」を提供するEmpathは4月27日、ダイヤル・サービスが4月26日から提供を開始した無料電話相談窓口「生きるんダイヤル よりそいスタートライン」との連携を開始したと発表した。
Empathは音声感情解析AIや会話分析AIを、コンタクトセンターなどのビジネス領域に提供している。同社の技術者向けWEB APIは、世界50カ国以上で利用されているという。
ダイヤル・サービスが無料電話相談を開始
一方、創業52年のダイヤル・サービスでは4月26日から臨床心理士や看護師などの有資格者による無料電話相談サービス「生きるんダイヤル よりそいスタートライン」を開設した。新型コロナウイルスの影響で公的機関の電話相談員の負担が増える中、これまでの知見を活かしてコロナ禍で苦しむ人々の力になるという。
今回Empathは、この無料電話相談サービスに音声感情解析AIを提供し、相談員が心の健康を保てるよう相談員の声の状態から気分状態を把握する。また、会話分析AIを用いて相談員の話し方を解析し、応対品質の向上を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Empathニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000030514.html
▼ 会社概要
Empathは、音声感情解析AIの開発・販売を行っている。
社名:株式会社Empath
代表取締役:下地 貴明
所在地:東京都渋谷区神宮前6-18-13 神宮前浅間ビル7F
▼ 会社概要
ダイヤル・サービスは、ホットラインサービス、電話相談サービス、情報提供サービスなどを行っている。
社名:ダイヤル・サービス株式会社
代表取締役:今野由梨
所在地:東京都千代田区三番町6-2 三番町弥生館4階
関連記事
-
国内
2022.06.28
70歳が応用情報技術者試験に合格 最年長記録を10年ぶりに更新
-
国内
2022.06.27
ELYZAが「大規模言語AI イライザ」をリリース まとめる・書く・読む・話すをAIが実現
-
国内
2022.06.25
PSTらは「心不全特異的音声バイオマーカー」の医療機器化を目指す 患者の声から心不全の程度を評価可能に
-
国内
2022.06.24
attaが旅行検索&予約サービスに「自動予約変更機能」をリリース 最もお得な料金で宿泊!
-
国内
2022.06.21
農研機構とバンダイナムコ研究所がドローンとAIを用いたスマート植生評価法を開発 手作業の1/5000時間で画像解析
-
国内
2022.06.20
Splinkと北海道大学との共同研究が新エネルギー・産業技術総合開発機構の22年度事業に採択 脳病変を検出するプログラムを開発