国内
公開日: 2021.07.03
大阪梅田駅で非接触型AI案内端末を使った案内サービスの実証実験を開始 阪急電鉄
▼ ニュースのポイント
①阪急電鉄が7月7日から、大阪梅田駅で非接触型AI案内端末による案内サービスの実証実験を開始する。
②AI案内端末は音声対話AIを備え、客の問い合わせに自動で回答する。
③実証により、問い合わせの内容・傾向、端末の操作性、AIの精度などについてデータを収集する。

実証実験は2021年7月7日(水)~2021年10月31日(日)、同端末を大阪梅田駅の2階中央改札口構外コンコース東側と、3階改札口構外コンコース東側の2箇所に設置して行われる。
同端末は音声対話AIを備えているため、運行情報や、乗り換え・駅構内施設などの問い合わせに自動で回答し、大阪梅田エリアの複雑な地理案内もできるという。また、コロナウイルス感染症対策として、非接触型の画面(クリーンタッチディスプレイ)が採用されている。
同社はこの実証により、案内サービスにおける問い合わせの具体的な内容や傾向と、端末の操作性、AIの音声認識率・回答の精度を収集し、AI活用の有用性を検討するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
阪急電鉄 ニュースリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
▼ 会社概要
阪急電鉄は阪急阪神ホールディングスの子会社で、都市交通事業、不動産事業、エンタテインメント事業を行っている。
社名:阪急電鉄株式会社
代表取締役:杉山 健博
所在地:大阪府大阪市北区芝田1丁目16番1号
▼ 会社概要
凸版印刷は、印刷テクノロジーをベースに、「情報コミュニケーション事業」「生活・産業事業」「エレクトロニクス事業」の3分野の事業活動を展開している。
社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3
①阪急電鉄が7月7日から、大阪梅田駅で非接触型AI案内端末による案内サービスの実証実験を開始する。
②AI案内端末は音声対話AIを備え、客の問い合わせに自動で回答する。
③実証により、問い合わせの内容・傾向、端末の操作性、AIの精度などについてデータを収集する。
問い合わせの傾向・AIの音声認識率データなどを収集
阪急電鉄は7月2日、音声対話AIを備えた非接触型AI案内端末による案内サービスの実証実験を、大阪梅田駅にて実施すると発表した。
実証実験は2021年7月7日(水)~2021年10月31日(日)、同端末を大阪梅田駅の2階中央改札口構外コンコース東側と、3階改札口構外コンコース東側の2箇所に設置して行われる。
大阪梅田エリアの地理案内もできる!
実証で使用するAI案内端末は、凸版印刷が開発した音声AIインフォメーションサービス「BotFriends Vision」(ぼっとふれんずビジョン)。同端末は音声対話AIを備えているため、運行情報や、乗り換え・駅構内施設などの問い合わせに自動で回答し、大阪梅田エリアの複雑な地理案内もできるという。また、コロナウイルス感染症対策として、非接触型の画面(クリーンタッチディスプレイ)が採用されている。
同社はこの実証により、案内サービスにおける問い合わせの具体的な内容や傾向と、端末の操作性、AIの音声認識率・回答の精度を収集し、AI活用の有用性を検討するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
阪急電鉄 ニュースリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
▼ 会社概要
阪急電鉄は阪急阪神ホールディングスの子会社で、都市交通事業、不動産事業、エンタテインメント事業を行っている。
社名:阪急電鉄株式会社
代表取締役:杉山 健博
所在地:大阪府大阪市北区芝田1丁目16番1号
▼ 会社概要
凸版印刷は、印刷テクノロジーをベースに、「情報コミュニケーション事業」「生活・産業事業」「エレクトロニクス事業」の3分野の事業活動を展開している。
社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3
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