sansansansan
  • DIGITALIST
  • Trends
  • JUSTICEYEが約8億円の資金調達が完了 資金はJUSTYのプロダクトやアプリの開発、採用活動などに充てる見通し
Pocket HatenaBlog facebook Twitter Close
国内 公開日: 2022.04.16

JUSTICEYEが約8億円の資金調達が完了 資金はJUSTYのプロダクトやアプリの開発、採用活動などに充てる見通し

お気に入り

▼ニュースのポイント
①JUSTICEYEは約8億円の資金調達が完了したことを発表した。
②今回調達した資金は、JUSTYのプロダクトやアプリの開発、採用活動などに充てられる見通し。
③4月15日からは、JUSTYのレンタルサービスがスタートする。

JUSTYをさらに進化させるために

 4月14日、JUSTICEYEは約8億円の資金調達が完了したことを発表した。

 同社は防犯・見守りAIカメラソリューション「JUSTY」を提供する企業。

 今回調達した資金は、JUSTYのプロダクトやアプリの開発、採用活動などに充てられる見通しだ。

 また、4月15日からは、JUSTYのレンタルサービスがスタートする。



監視カメラ設置の普及スピード向上を目指す

 近年、防犯対策を目的とし、街中に防犯・監視カメラが設置されている。

 この動きは世界的に広がっており、中国では6人当たり1台、アメリカでは6.6人当たり1台、イギリスでは13.5人当たり1台程度のカメラが設置されているのであるが、日本では未だ25人当たり1台しか設置されていない。

 その原因は、カメラの導入コストの高さ、設置や管理コストの高さ、プライバシー侵害への反発問題などと考えられている。

 このような問題をクリアすべく、同社は安価で高品質な防犯・見守りAIカメラとしてJUSTYを生み出した。

 ハードは無料で提供し、プライバシー保護機能を搭載することで、監視カメラ設置の普及スピードが向上するのではないかと考えている。

 JUSTYは超小型でありながら高性能であり、モーションセンサーや人感センサーなどを搭載。

 映像はSDカードやクラウドに保存され、スマホの専用アプリからいつでもどこでも確認することができる。

 また、マイクとスピーカーが内蔵されているため、本体とスマホアプリの双方向通話が可能だ。

 今年の秋頃に、プライバシー保護機能を追加する見通しとなっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

JUSTICEYE プレスリリース
https://justiceye.jp/wp/news/p39/


▼会社概要
AIコンピュータのソフトウェア・ハードウェアの企画から開発、製造、販売業務までを手掛ける企業。


会社名:株式会社JUSTICEYE
代表:道下 剣志郎
所在地:東京都中央区新富1丁目1-7 BizSQUARE GINZA 3F

関連記事

DIGITALIST会員が
できること

  • 会員限定記事が全て読める
  • 厳選情報をメルマガで確認
  • 同業他社のニュースを閲覧
    ※本機能は、一部ご利用いただけない会員様がいます。

公開終了のお知らせ

2024年1月24日以降に
ウェブサイトの公開を終了いたします