国内
公開日: 2022.11.05
KDDIが音声対話AIを活用しスポーツの習慣化を目指す実証を開始 AIロボットとの対話で毎日の運動が習慣化される?
▼ ニュースのポイント
①KDDIがAIロボットの活用でスポーツの習慣化を目指す実証を開始
②実証に向け自然な会話ができるAIコーチングロボットを開発
③実証では、このロボットと会話しながら運動することでスポーツ実施率が向上するかを確認。

同実証は、スポーツ庁の「Sport in Life 推進プロジェクト」の委託事業として採択されたものという。
だが日本の成人は、スポーツをするための「時間」と「手間」が課題となり、週1回以上のスポーツ実施率は56.4%で、文科省が掲げる目標値の70%からは乖離している。
そこで同社では、スポーツの実施と習慣化を目指し、「いつでもどこでもスポーツができる」「適切なアドバイスを受けられる」を目指し、今回の実証を開始することとした。
実証では、参加企業のオフィスの一角にこのAIコーチングロボットを設置し、ロボットが従業員と会話しながら運動することで毎日の運動が習慣化され、スポーツ実施率が向上するかを確認する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
KDDIニュースリリース
https://news.kddi.com/
▼ 会社概要
KDDIはauを中心とする携帯事業などを手がける電気通信事業者。
社名:KDDI株式会社
代表取締役:髙橋 誠
所在地:東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
①KDDIがAIロボットの活用でスポーツの習慣化を目指す実証を開始
②実証に向け自然な会話ができるAIコーチングロボットを開発
③実証では、このロボットと会話しながら運動することでスポーツ実施率が向上するかを確認。
「いつでもどこでもスポーツができる」を目指して
KDDIは10月31日から、AIロボットと対話することでスポーツの習慣化を目指す実証を開始した。
同実証は、スポーツ庁の「Sport in Life 推進プロジェクト」の委託事業として採択されたものという。
スポーツに割く「時間」と「手間」が課題
スポーツを行うことは、ストレス解消や自己免疫力向上などさまざまな健康増進効果があることがわかっている。だが日本の成人は、スポーツをするための「時間」と「手間」が課題となり、週1回以上のスポーツ実施率は56.4%で、文科省が掲げる目標値の70%からは乖離している。
そこで同社では、スポーツの実施と習慣化を目指し、「いつでもどこでもスポーツができる」「適切なアドバイスを受けられる」を目指し、今回の実証を開始することとした。
自然な会話ができるAIコーチングロボットを開発
実証に向け同社では、自社開発した自然な会話ができるAI搭載ロボットに、実際のパーソナルコーチングの方法を学習させたAIコーチングロボットを開発。実証では、参加企業のオフィスの一角にこのAIコーチングロボットを設置し、ロボットが従業員と会話しながら運動することで毎日の運動が習慣化され、スポーツ実施率が向上するかを確認する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
KDDIニュースリリース
https://news.kddi.com/
▼ 会社概要
KDDIはauを中心とする携帯事業などを手がける電気通信事業者。
社名:KDDI株式会社
代表取締役:髙橋 誠
所在地:東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
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