国内
公開日: 2023.05.04
パナソニックがAI・クラウド開発を強化 開発に特化した拠点を5月8日大阪・梅田にオープン
▼ ニュースのポイント
①パナソニックがAI・クラウド開発を強化。
②開発に特化した拠点を大阪・梅田にオープン。
③2025年までにAI・クラウド人材を100名規模で増員。

空質空調機器はAI・クラウド技術がより一層重要となり、同社のクラウド接続された機器も、2017年の4000台から2023年の100万台と250倍に増加している。
機器をクラウド接続することで、さまざまなデータを収集でき、運転状況の可視化や遠隔操作、管理効率化、自動制御による省エネルギー化を実現できる。
このため同社では、AI・クラウド開発を加速させ、ソリューション事業の拡大を目指すこととした。
4月には、機器の最適化やAIによる自動制御を提案する「カスタマーサクセス部」を発足。これにより顧客接点を強化するとともに、提案から機器導入後までの幅広いデータ分析やAI活用を目指す。
また、開発にはAI・クラウド人材の確保が急務であることから、2025年までにフルリモートで勤務可能な環境を整備し、100名規模での増員を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニックグループ プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230428-1
▼ 会社概要
パナソニック空質空調社は空調関連製品の開発・製造・販売などを行う企業。
社名:パナソニック株式会社 空質空調社
社長:道浦 正治
所在地:東京都港区東新橋1丁目5番1号 パナソニック東京汐留ビル
①パナソニックがAI・クラウド開発を強化。
②開発に特化した拠点を大阪・梅田にオープン。
③2025年までにAI・クラウド人材を100名規模で増員。
重要度が増すAI・クラウド開発
パナソニック空質空調社は今年度からAI・クラウド開発を強化し、5月8日に、開発特化の拠点となる「SOLUTIONS GATE OSAKA UMEDA(ソリューションズ ゲート オオサカ ウメダ)」を大阪・梅田に開設する。
空質空調機器はAI・クラウド技術がより一層重要となり、同社のクラウド接続された機器も、2017年の4000台から2023年の100万台と250倍に増加している。
機器をクラウド接続することで、さまざまなデータを収集でき、運転状況の可視化や遠隔操作、管理効率化、自動制御による省エネルギー化を実現できる。
このため同社では、AI・クラウド開発を加速させ、ソリューション事業の拡大を目指すこととした。
AI・クラウド人材を2025年までに100名規模で増員
事業拡大に当たり、大阪門真市と滋賀県草津市にあった拠点を、人材の集まりやすい大阪・梅田のヒルトンプラザウエストオフィスタワー9階に集約し、AI・クラウド開発に特化した拠点とする。4月には、機器の最適化やAIによる自動制御を提案する「カスタマーサクセス部」を発足。これにより顧客接点を強化するとともに、提案から機器導入後までの幅広いデータ分析やAI活用を目指す。
また、開発にはAI・クラウド人材の確保が急務であることから、2025年までにフルリモートで勤務可能な環境を整備し、100名規模での増員を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニックグループ プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230428-1
▼ 会社概要
パナソニック空質空調社は空調関連製品の開発・製造・販売などを行う企業。
社名:パナソニック株式会社 空質空調社
社長:道浦 正治
所在地:東京都港区東新橋1丁目5番1号 パナソニック東京汐留ビル
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