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国内 公開日: 2021.02.10

茨城県、AIを活用したマッチングシステム「parms」の導入で結婚を支援

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タメニーが開発した結婚支援システムで少子化対策を支援

 結婚関連事業を営むタメニーは2月8日、同社の結婚支援システム「parms」が茨城県に導入されることになったと発表した。



 少子化が進む日本では、各地方自治体が少子化対策として結婚支援や新生活支援などの取り組みを進め、内閣府もAIやビッグデータを活用し、自治体の婚活支援を行うという。

 茨城県でも今年度からマッチングシステムを用いた結婚支援を開始することとし、このマッチングシステムとして、タメニーが独自開発したAIによる結婚支援システム「parms」の導入を決定した。

 茨城県では3月1日から「いばらき出会いサポートセンター」にて事前登録を開始する予定だ。茨城県の担当者は、「parms」はAI搭載でスマートフォンにも対応しているので、若い世代にも「いばらき出会いサポートセンター」の利用が進むと期待しているという。

地方自治体向けに開発

 今回、茨城県に導入されることになった結婚支援システム「parms」は、地方自治体向けに開発され、提供されているという。

 システムの機能としては、会員登録や会員管理、相手とのマッチングなどの基本的なものに加え、利用者の活動をサポートする機能や事業運営側のスタッフの業務効率化機能などがある。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

タメニー ニュースリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6181/tdnet/1928731/00.pdf

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