国内
公開日: 2023.05.17
CoeFontがAI音声プラットフォーム「Life Supportプラン」の適用範囲を拡大 発声に関する悩みも適用範囲に
▼ニュースのポイント
①CoeFontはAI音声プラットフォーム「CoeFont」において、「Life Supportプラン」の適用範囲を拡大した。
②CoeFontとは、AI技術によって「声」を「フォント」に変換することで、欲しい声を誰でも簡単に利用することができるサービスだ。
③同社は2021年から、声帯摘出やALSなどの病気が原因で声を失う可能性がある人を対象に、無料で使えるプランを提供してきた。
CoeFontとは、AI技術によって「声」を「フォント」に変換することで、欲しい声を誰でも簡単に利用することができるサービスだ。
同社は2021年から、声帯摘出やALSなどの病気が原因で声を失う可能性がある人を対象に、「Life Supportプラン」を提供してきた。このプランは、無料で自身のAI音声作成を作成することができ、そのAI音声を無料で使い放題できるというものである。
2023年5月の段階で、Life Supportプランの利用者は400名を超えており、社会的なインフラとして注目を集めている。

同プランのユーザーから、「人前で声を発することに対して悩んでいる人にも適用範囲を広げられないか」という意見が届き、適用範囲を拡大するに至った。
これにより、病気が原因で声を失う可能性がある人だけでなく、吃音症や場面緘黙症、痙攣性発声障害や機能性発声障害などの発声障害、音声障害、トゥレット症、失語症などで悩む人もLife Supportプランを利用することができるようになった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CoeFont プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
▼会社概要
人工知能を活用したサービス提供を行っている企業。
会社名:株式会社CoeFont
代表:早川 尚吾
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル36階
①CoeFontはAI音声プラットフォーム「CoeFont」において、「Life Supportプラン」の適用範囲を拡大した。
②CoeFontとは、AI技術によって「声」を「フォント」に変換することで、欲しい声を誰でも簡単に利用することができるサービスだ。
③同社は2021年から、声帯摘出やALSなどの病気が原因で声を失う可能性がある人を対象に、無料で使えるプランを提供してきた。
社会的なインフラとして注目を集めている
5月15日、CoeFontは自社が提供するAI音声プラットフォーム「CoeFont」において、医療分野での無償サービスの提供範囲を拡大することを発表した。CoeFontとは、AI技術によって「声」を「フォント」に変換することで、欲しい声を誰でも簡単に利用することができるサービスだ。
同社は2021年から、声帯摘出やALSなどの病気が原因で声を失う可能性がある人を対象に、「Life Supportプラン」を提供してきた。このプランは、無料で自身のAI音声作成を作成することができ、そのAI音声を無料で使い放題できるというものである。
2023年5月の段階で、Life Supportプランの利用者は400名を超えており、社会的なインフラとして注目を集めている。

発声に関する悩みを抱える人をサポート
今回は、Life Supportプランの適用範囲を拡大することを発表した。同プランのユーザーから、「人前で声を発することに対して悩んでいる人にも適用範囲を広げられないか」という意見が届き、適用範囲を拡大するに至った。
これにより、病気が原因で声を失う可能性がある人だけでなく、吃音症や場面緘黙症、痙攣性発声障害や機能性発声障害などの発声障害、音声障害、トゥレット症、失語症などで悩む人もLife Supportプランを利用することができるようになった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CoeFont プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
▼会社概要
人工知能を活用したサービス提供を行っている企業。
会社名:株式会社CoeFont
代表:早川 尚吾
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル36階
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