国内
公開日: 2021.10.06
ECCが公教育現場への「AIと会話できるアプリ」導入実証実験を開始 児童・生徒の英会話力向上へ
▼ ニュースのポイント
①ECCが公教育現場への「AIと会話できるアプリ」導入実証実験を開始した。
②同アプリは、全26の小・中学校に導入された。
③同アプリではAIキャラクターと話すことで英会話を効率的に習得できる。

同アプリは、AIキャラクターと話すことで英会話を効率的に習得できるAI搭載対話型英語学習アプリ「おもてなCityへようこそ!」の教育機関向けプラン。同社が、現状の授業における発話練習量の少なさを解決するために開発したという。
アプリの学習内容は新学習指導要領に準拠し、会話だけでなく、単語や文法についても習得できる。また、集合学習でも個別学習でも利用でき、学習目的に合わせてカスタマイズすることもできる。
さらに、ゲーム要素も盛り込まれているため英語学習に欠かせないモチベーションを維持することもできるという。
アプリの管理画面からは、教師が児童・生徒の学習状況や結果を把握することができ、各児童・生徒似合わせた対応が可能となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ECCニュースリリース
https://www.ecc.co.jp/newsrelease/2021/20211004.html
▼ 会社概要
ECCは総合教育・生涯学習機関として、語学スクールの運営・語学研修の提供など、さまざまな教育活動を展開している。
社名:株式会社ECC
代表取締役社長:花房 雅博
所在地:大阪市北区東天満1-10-20 ECC本社ビル
①ECCが公教育現場への「AIと会話できるアプリ」導入実証実験を開始した。
②同アプリは、全26の小・中学校に導入された。
③同アプリではAIキャラクターと話すことで英会話を効率的に習得できる。
AIキャラクターと話して英会話を効率的に習得
総合教育機関のECCは10月4日、児童・生徒の英会話力向上を目的に、兵庫県芦屋市・滋賀県草津市の教育委員会、愛知県瀬戸市・広島県福山市の小学校と共同で、AIと会話できるアプリの導入実証実験を開始したと発表した。
同アプリは、AIキャラクターと話すことで英会話を効率的に習得できるAI搭載対話型英語学習アプリ「おもてなCityへようこそ!」の教育機関向けプラン。同社が、現状の授業における発話練習量の少なさを解決するために開発したという。
アプリの学習内容は新学習指導要領に準拠し、会話だけでなく、単語や文法についても習得できる。また、集合学習でも個別学習でも利用でき、学習目的に合わせてカスタマイズすることもできる。
さらに、ゲーム要素も盛り込まれているため英語学習に欠かせないモチベーションを維持することもできるという。
アプリの管理画面からは、教師が児童・生徒の学習状況や結果を把握することができ、各児童・生徒似合わせた対応が可能となっている。
児童・生徒約12,000人に提供
今回、同アプリは全26の小・中学校導入され、約12,000人の児童・生徒に提供されている。同社では、今後も同アプリの学校現場への導入を進めるとしている。(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ECCニュースリリース
https://www.ecc.co.jp/newsrelease/2021/20211004.html
▼ 会社概要
ECCは総合教育・生涯学習機関として、語学スクールの運営・語学研修の提供など、さまざまな教育活動を展開している。
社名:株式会社ECC
代表取締役社長:花房 雅博
所在地:大阪市北区東天満1-10-20 ECC本社ビル
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