国内
公開日: 2023.03.21
NECが国内企業最大規模のAI研究用スーパーコンピュータを3月28日に稼働開始 先進AI技術群の社会実装を加速
▼ ニュースのポイント
①NECが国内企業最大規模のAI研究用スーパーコンピュータを3月28日に稼働開始。
②NVIDIA A100 TensorコアGPUを928基搭載。
③社会全体の最適化に向け、社会全体のデジタルツイン実現を目指す。

同社は、半世紀前からAI技術開発を開始し、世界最高水準の生体認証技術や画像・映像認識、データ分析・言語モデル、制御技術などを保有。
数百名の研究者がAI研究を行い、機械学習の難関学会では、企業の論文採択ランキングで世界8位となっている。
具体的には、安全なデジタル決済やパーソナライズされた行政サービス、都市全体を制御する交通管制、最適カーボンニュートラルなどのソリューションの創出を目標としている。
NECでは、同社のAI研究者とパートナー企業がAI研究用スーパーコンピュータを活用・共創し、先進的な社会価値創出を加速させるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NEC プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000078149.html
▼ 会社概要
NECグループは、社会公共事業、社会基盤事業、エンタープライズ事業、ネットワークサービス事業などを展開している。
社名:日本電気株式会社(英文: NEC Corporation)
代表取締役:森田 隆之
所在地:東京都港区芝5丁目7-1 NEC本社ビル36階
①NECが国内企業最大規模のAI研究用スーパーコンピュータを3月28日に稼働開始。
②NVIDIA A100 TensorコアGPUを928基搭載。
③社会全体の最適化に向け、社会全体のデジタルツイン実現を目指す。
NVIDIA A100 TensorコアGPUを928基搭載
NECは3月20日、NVIDIA A100 TensorコアGPUを928基搭載した国内企業最大規模のAI研究用スーパーコンピュータを3月28日から稼働すると発表した。これにより、AI研究開発能力を大幅強化し、先進AI技術の社会実装を促進する考えだ。
同社は、半世紀前からAI技術開発を開始し、世界最高水準の生体認証技術や画像・映像認識、データ分析・言語モデル、制御技術などを保有。
数百名の研究者がAI研究を行い、機械学習の難関学会では、企業の論文採択ランキングで世界8位となっている。
社会を最適化する社会全体のデジタルツイン実現へ
同社は、このAI研究用スーパーコンピュータを活用することで、未来の予兆を検知できる社会全体のデジタルツイン実現を目指している。デジタルツイン連携で全産業をスマート化し、社会全体を最適化する計画だ。具体的には、安全なデジタル決済やパーソナライズされた行政サービス、都市全体を制御する交通管制、最適カーボンニュートラルなどのソリューションの創出を目標としている。
NECでは、同社のAI研究者とパートナー企業がAI研究用スーパーコンピュータを活用・共創し、先進的な社会価値創出を加速させるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NEC プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000078149.html
▼ 会社概要
NECグループは、社会公共事業、社会基盤事業、エンタープライズ事業、ネットワークサービス事業などを展開している。
社名:日本電気株式会社(英文: NEC Corporation)
代表取締役:森田 隆之
所在地:東京都港区芝5丁目7-1 NEC本社ビル36階
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