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国内 公開日: 2021.11.09

三菱電機が「AIひび割れ自動検出技術」を開発 幅0.1mm以上のひび割れを95.9%検出

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▼ ニュースのポイント
①三菱電機が「AIひび割れ自動検出技術」を開発した。
②同技術では、同社のインフラ計測システムで走行撮影した画像データから、ひび割れを自動検出する。
③今回の技術を同社のインフラ計測・解析サービスに適用することで、インフラメンテナンスの効率化と作業員の負荷軽減が可能となる。

インフラメンテナンスの効率化と作業員の負荷軽減へ

 三菱電機は11月4日、コンクリート表面のひび割れをAIで高精度に自動検出する「AIひび割れ自動検出技術」を開発したと発表した。



 コンクリート表面のひび割れは、これまでは作業員が現場で目視検出していたが、今回の技術により、インフラメンテナンスを効率化し点検作業員の負荷を軽減することができる。

 同社は今回の技術を、2022年4月までに同社のインフラ計測・解析サービスに適用するとしている。

走行撮影した画像からひび割れを自動検出

 今回の技術では、同社の三菱インフラ計測システム(MMSDII)で走行撮影した画像データから、コンクリート表面のひび割れを自動検出することができる。MMSDIIとは、道路や鉄道を三次元レーザと高解像度カメラで高精度に計測するシステムのこと。

 今回の技術を開発するに当たっては、MMSDIIで走行撮影したコンクリート表面の高精細画像データを用いてAIにひび割れ領域を学習させ、ひび割れの自動検出を実現した。

 今回開発した技術を、MMSDIIで走行撮影した画像データに適用してひび割れの自動検出を行ったところ、幅0.1mm以上のひび割れ95.9%検出を達成した。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三菱電機ニュースリリース
https://www.mitsubishielectric.co.jp/


▼ 会社概要
三菱電機は大手総合電機メーカー。家電製品、産業機器、重電システム、情報通信システムなど幅広い分野の事業を展開している。

社名:三菱電機株式会社
代表取締役:漆間 啓
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル

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