国内
公開日: 2022.02.01
プレシジョンが「今日の問診票」を2月末まで無償提供することを発表 、医療従事者と患者の院内感染リスク軽減が目的
▼ニュースのポイント
①プレシジョンは自社が提供する「今日の問診票」を2月末まで無償提供することを発表した。
②今日の問診票はAI診療支援サービスで、紙の問診票を使わずスマホやタブレットから問診票を入力する。
③医療提供体制が逼迫しているなか、混雑緩和はもちろん、医療従事者と患者の院内感染リスクを軽減すべく、今回の無償提供に至った。
現在、新型コロナウイルスのオミクロン株に対する感染が急増しており、発熱外来には患者が殺到しているところが多い。
医療提供体制が逼迫しているなか、混雑緩和はもちろん、医療従事者と患者の院内感染リスクを軽減すべく、今回の無償提供に至った。

問診への回答から自動でカルテの下書きを作成することができるため、初診時におけるカルテ作成時間を大幅に短縮。
問診結果から導かれる疾患候補を提示し、付属の診療マニュアルを参考にすることもできる。
2000人の医師の協力を得て作成された、医学情報データベース「Current Decision Support」を組み合わせているところも注目ポイントだろう。
入力画面はわかりやすく、入力しやすい仕様になっているため、高齢者でも使いやすいという声が集まっている。
すべての電子カルテと連携することができるため、医療機関ごとに適した運用が可能だ。
セキュリティ体制は万全であるが、インターネット接続せず、院内ネットワークでの運用もできる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プレシジョン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
▼会社概要
ICTやAIなどの先端技術を活用したプロダクトを提供する企業。
会社名:株式会社プレシジョン
代表:佐藤 寿彦
所在地:東京都文京区本郷4丁目2-5 MAビル7F
①プレシジョンは自社が提供する「今日の問診票」を2月末まで無償提供することを発表した。
②今日の問診票はAI診療支援サービスで、紙の問診票を使わずスマホやタブレットから問診票を入力する。
③医療提供体制が逼迫しているなか、混雑緩和はもちろん、医療従事者と患者の院内感染リスクを軽減すべく、今回の無償提供に至った。
2月末まで無償提供
1月28日、プレシジョンは自社が提供する「今日の問診票」を2月末まで無償提供することを発表した。現在、新型コロナウイルスのオミクロン株に対する感染が急増しており、発熱外来には患者が殺到しているところが多い。
医療提供体制が逼迫しているなか、混雑緩和はもちろん、医療従事者と患者の院内感染リスクを軽減すべく、今回の無償提供に至った。

スマホやタブレットから問診票を入力
今日の問診票はAI診療支援サービスで、紙の問診票を使わずスマホやタブレットから問診票を入力する。問診への回答から自動でカルテの下書きを作成することができるため、初診時におけるカルテ作成時間を大幅に短縮。
問診結果から導かれる疾患候補を提示し、付属の診療マニュアルを参考にすることもできる。
2000人の医師の協力を得て作成された、医学情報データベース「Current Decision Support」を組み合わせているところも注目ポイントだろう。
入力画面はわかりやすく、入力しやすい仕様になっているため、高齢者でも使いやすいという声が集まっている。
すべての電子カルテと連携することができるため、医療機関ごとに適した運用が可能だ。
セキュリティ体制は万全であるが、インターネット接続せず、院内ネットワークでの運用もできる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プレシジョン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
▼会社概要
ICTやAIなどの先端技術を活用したプロダクトを提供する企業。
会社名:株式会社プレシジョン
代表:佐藤 寿彦
所在地:東京都文京区本郷4丁目2-5 MAビル7F
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