国内
公開日: 2021.05.20
ワタミが人事部に社内向けAIチャットボット「HiTTO」を導入
▼ニュースのポイント
①ワタミがAIチャットボット「HiTTO」を導入。
②事業拡大するほど、人事部へ寄せられる質問件数が増加していた。
③従業員が疑問を自己解決できるシステムや文化を創るため、社内向けAIチャットボットの導入を決断した。
AIチャットボットHiTTOは、仕事のナレッジを体系化し、新しいコミュニケーションを作り出すソリューション。
独自開発したAIを搭載しており、自動学習機能によりユーザー評価やフィードバックを基にして回答精度を向上させる。つまり、使えば使うほど回答精度が向上するのである。
AIチャットボットは学習データのメンテナンスが重要であるが、システムに詳しくない人でも使いやすい仕様になっており、管理画面は直感で操作することが可能だ。

質問件数が多い領域を担当する社員は、電話対応だけで1日が終わることがあり、本来の業務に時間を使うことができない日もあった。
また、担当者によって答えられる内容が異なることから、問い合わせ対応が属人化していることもクリアしなければならない課題であった。
人事部門への問い合わせを減らすだけでなく、従業員が疑問を自己解決できるシステムや文化を創るため、社内チャットボットの導入を決定した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
HiTTO プレスリリース
https://www.hitto.co.jp/news/hitto/4757/
▼会社概要
社内向けチャットボット「HiTTO」の開発・提供を行う企業。
社名:HiTTO株式会社
代表取締役 Co-CEO:五十嵐 智博・木村 彰人
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
①ワタミがAIチャットボット「HiTTO」を導入。
②事業拡大するほど、人事部へ寄せられる質問件数が増加していた。
③従業員が疑問を自己解決できるシステムや文化を創るため、社内向けAIチャットボットの導入を決断した。
使えば使うほど回答精度が向上
5月18日、HiTTOは自社が開発した社内向けAIチャットボットである「HiTTO(ヒット)」をワタミが導入したことを発表した。AIチャットボットHiTTOは、仕事のナレッジを体系化し、新しいコミュニケーションを作り出すソリューション。
独自開発したAIを搭載しており、自動学習機能によりユーザー評価やフィードバックを基にして回答精度を向上させる。つまり、使えば使うほど回答精度が向上するのである。
AIチャットボットは学習データのメンテナンスが重要であるが、システムに詳しくない人でも使いやすい仕様になっており、管理画面は直感で操作することが可能だ。

従業員が疑問を自己解決できるシステムを創るため
ワタミ人事部には各店舗から定期的に多くの問い合わせが寄せられていた。その質問件数は、事業拡大に伴い増加していた。質問件数が多い領域を担当する社員は、電話対応だけで1日が終わることがあり、本来の業務に時間を使うことができない日もあった。
また、担当者によって答えられる内容が異なることから、問い合わせ対応が属人化していることもクリアしなければならない課題であった。
人事部門への問い合わせを減らすだけでなく、従業員が疑問を自己解決できるシステムや文化を創るため、社内チャットボットの導入を決定した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
HiTTO プレスリリース
https://www.hitto.co.jp/news/hitto/4757/
▼会社概要
社内向けチャットボット「HiTTO」の開発・提供を行う企業。
社名:HiTTO株式会社
代表取締役 Co-CEO:五十嵐 智博・木村 彰人
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
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