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国内 公開日: 2022.05.04

バンダイナムコ研究所がAI研究開発用3Dモーションデータセットを無料公開 AI研究技術の向上とエンタメ業界の発展へ

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▼ ニュースのポイント
①バンダイナムコ研究所がAI研究開発用3Dモーションデータセットを無料公開。
②データセットは総計36,673フレームのモーションデータセットと、総計384,931フレームのモーションデータセットの2つ。
③今回の無料公開により、AI研究全体の技術の向上やエンターテインメント業界の発展につながる。

今後はAIを用いたモーション研究開発が必要

 バンダイナムコ研究所は4月28日より、GitHubにて、AI技術の研究開発用3Dモーションデータセットの無料公開を開始した。これにより、AI研究技術の向上やエンターテインメント業界の発展につながることが期待される。



 現在、CGキャラクターのほとんどは、モーションキャプチャ技術や、専門のクリエイターの手作業によって製作されているが、今後コンテンツが拡大するにつれ、AIを用いたモーション研究開発が必要となる。

 そこで同研究所では昨年から、AIを活用してさまざまなキャラクターモーションを生成するという研究に着手。イノベーションにつなげるには、多くの技術者がAI研究に携わるべきと考え、同社でAI技術に使用しているデータの一部をAI研究用にセットとして無料公開することとした。

無料公開されたデータセットの内容

 データセットの名称はBandai Namco Research Motion Dataset。フォルダ内にはデータセット1とデータセット2が入っている。

 データセット1の内容は、歩行、走行、格闘、ダンスなど17種類の動作に対し、normal、happy、sad、oldなど15スタイルの演技モーションを収録したもので、総計36,673フレームのモーションデータセット。

 データセット2の内容は、歩行、走行、手を振るなど10種の運動に対し、normal、active、elderlyなどの7スタイルのモーションを収録した総計384,931フレームのモーションデータセット。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

バンダイナムコ研究所 ニュースリリース
https://www.bandainamco-mirai.com/news_20220428/


▼ 会社概要
バンダイナムコ研究所は、エンターテインメントイノベーション集団。メタバースやXR技術など三次元モーションを使用する研究開発を行っている。

社名:株式会社バンダイナムコ研究所
代表取締役:中谷 始
所在地:東京都江東区永代2-37-25 2F

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