国内
公開日: 2023.05.24
PKSHA Workplaceの「PKSHA Chatbot」をアイリスオーヤマが導入 問い合わせ対応の省力化に貢献
▼ニュースのポイント
①PKSHA Workplaceが、アイリスオーヤマと「PKSHA Chatbot」の運用をスタートした。
②PKSHA ChatbotはAI対話エンジン。
③アイリスオーヤマは、年間で約1000個の新商品を発売しており、さまざまな質問や問い合わせが多く、その対応が課題となっていた。
アイリスオーヤマは、年間で約1000個の新商品を発売しており、さまざまな質問や問い合わせが多く、その対応が課題となっていた。商品に関する問い合わせに対しては、常に情報をアップデートしておく必要があり、メンテナンス性の高さも重要であった。
このような課題を解決すべく、AI対話エンジン「PKSHA Chatbot」が導入されることになったのである。

初めから辞書データを実装してあるため、会話の土台がある状態から利用開始できる。そのため、学習データが少なくても高精度の対話が可能になる。
カスタマーサポートは24時間365日対応しており、専門知識がなくても分析や改善が行えるため、対話性能の向上が継続できるところもメリットの1つだろう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
PKSHA Technology プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
▼会社概要
アルゴリズムライセンス事業を手掛ける企業。
会社名:株式会社 PKSHA Technology
代表:上野山 勝也
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル
①PKSHA Workplaceが、アイリスオーヤマと「PKSHA Chatbot」の運用をスタートした。
②PKSHA ChatbotはAI対話エンジン。
③アイリスオーヤマは、年間で約1000個の新商品を発売しており、さまざまな質問や問い合わせが多く、その対応が課題となっていた。
問い合わせ対応に活用
5月22日、PKSHA Technologyは自社グループ企業のPKSHA Workplaceが、アイリスオーヤマと「PKSHA Chatbot」の運用をスタートしたことを発表した。アイリスオーヤマは、年間で約1000個の新商品を発売しており、さまざまな質問や問い合わせが多く、その対応が課題となっていた。商品に関する問い合わせに対しては、常に情報をアップデートしておく必要があり、メンテナンス性の高さも重要であった。
このような課題を解決すべく、AI対話エンジン「PKSHA Chatbot」が導入されることになったのである。

対話性能の向上が継続できる
PKSHA Chatbotは、圧倒的な日本語回答精度を誇る、AI対話エンジン。Webサイトに数行のタグを埋め込むだけで、チャット型対話エンジンを導入できるのである。初めから辞書データを実装してあるため、会話の土台がある状態から利用開始できる。そのため、学習データが少なくても高精度の対話が可能になる。
カスタマーサポートは24時間365日対応しており、専門知識がなくても分析や改善が行えるため、対話性能の向上が継続できるところもメリットの1つだろう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
PKSHA Technology プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp
▼会社概要
アルゴリズムライセンス事業を手掛ける企業。
会社名:株式会社 PKSHA Technology
代表:上野山 勝也
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル
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