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国内 公開日: 2021.11.26

サイエンスアーツの「Buddycom」とノーリツプレシジョンの「NeosプラスCare」が連携 介護現場のDXを推進

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▼ニュースのポイント
①サイエンスアーツの「Buddycom」と、ノーリツプレシジョンの「NeosプラスCare」が連携をスタートした。
②Buddycomは現場で活躍するデスクレスワーカー同士をつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム。
③NeosプラスCareは赤外線距離センサーを活用した予測型見守りシステム。

2つのシステムが連携

 11月25日、サイエンスアーツは自社が提供する「Buddycom」と、ノーリツプレシジョンが提供する「NeosプラスCare」の連携をスタートしたことを発表した。

 Buddycomは現場で活躍するデスクレスワーカー同士をつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム。

 音声や動画の送受信はもちろん、位置情報の共有やAIを活用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能だ。

 NeosプラスCareは赤外線距離センサーを活用した予測型見守りシステム。

 高齢者施設において入居者の転倒事故を予防し、介護職員の負担を軽減するために開発されたシステムだ。



スタッフ同士が離れていても情報を素早く共有

 今回の連携により、介護施設に入居中の高齢者が危険動作をするとNeosプラスCareが察知し、スタッフ全員にBuddycomが察知内容を自動送信する。

 Buddycomには読み上げ機能が搭載されているため、スタッフはスマホを開く必要がない。

 音声によって、「どこで」「誰に」「何が起こったのか」を素早く共有することが可能になるのである。

 スタッフ同士が離れていてもBuddycomによって迅速にコミュニケーションを取ることが可能なため、誰がどのように対処するかを素早く打ち合わせることができる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

サイエンスアーツ プレスリリース
https://www.buddycom.net/


▼会社概要
現場で活躍するデスクレスワーカー同士をつなげる、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発から販売までを手掛ける企業。


会社名:株式会社サイエンスアーツ
代表:平岡 秀一
所在地:東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階

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