国内
公開日: 2021.09.08
大阪ガスが三菱UFJ銀行などと新会社を設立、再生可能エネルギーに投資するファンドの事業運営へ
▼ ニュースのポイント
① 再生可能エネルギーに投資するファンドの事業運営に向けた新会社を設立
② 「つくる」から、各企業とその関係先で「つかう」までを一貫して行うファンド構想
③ 2030年度までに500万kWの再エネ電源の普及を目指すビジョンを策定
再生可能エネルギーを「つくる」から、各企業とその関係先で「つかう」までを一貫して行うファンド構想となっており、大阪ガスは同新会社への出資のほかにも、再エネ開発・投資の知見や電力小売事業の経験を活かし、再エネ案件の発掘や評価などを行っていく。

今後も脱炭素社会に貢献する技術・サービス開発の取り組みや、社会課題の解決に努めていく意向を示している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大阪ガス プレスリリース
https://www.osakagas.co.jp/
大阪ガスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000003079.html
▼ 会社概要
Daigasグループの大阪ガスは、国内エネルギー・ガス事業として都市ガスの製造・供給・販売、ガス機器販売、ガス配管工事などを、海外エネルギー事業として、天然ガスと石油などに関する開発・投資、エネルギー供給、LNG輸送を行っている。
社名:大阪ガス株式会社
代表取締役社長:藤原 正隆
本社所在地:大阪市中央区平野町四丁目1番2号
① 再生可能エネルギーに投資するファンドの事業運営に向けた新会社を設立
② 「つくる」から、各企業とその関係先で「つかう」までを一貫して行うファンド構想
③ 2030年度までに500万kWの再エネ電源の普及を目指すビジョンを策定
再エネ電力を「つくる」から「つかう」まで運用へ
大阪ガスが、三菱UFJ銀行やNTTアノードエナジーなど8企業と、再生可能エネルギーに投資するファンドの事業運営に向けた新会社「Zエナジー」を設立したと、9月2日に発表している。再生可能エネルギーを「つくる」から、各企業とその関係先で「つかう」までを一貫して行うファンド構想となっており、大阪ガスは同新会社への出資のほかにも、再エネ開発・投資の知見や電力小売事業の経験を活かし、再エネ案件の発掘や評価などを行っていく。

500万kWの再エネ電源の普及を目指すビジョンを策定
大阪ガスのDaigasグループは自社開発・保有に加え、他社からの調達も含め、2030年度までに500万kWの再エネ電源の普及を目指すビジョン「カーボンニュートラルビジョン」を、1月に策定した。今後も脱炭素社会に貢献する技術・サービス開発の取り組みや、社会課題の解決に努めていく意向を示している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大阪ガス プレスリリース
https://www.osakagas.co.jp/
大阪ガスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000003079.html
▼ 会社概要
Daigasグループの大阪ガスは、国内エネルギー・ガス事業として都市ガスの製造・供給・販売、ガス機器販売、ガス配管工事などを、海外エネルギー事業として、天然ガスと石油などに関する開発・投資、エネルギー供給、LNG輸送を行っている。
社名:大阪ガス株式会社
代表取締役社長:藤原 正隆
本社所在地:大阪市中央区平野町四丁目1番2号
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