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国内 公開日: 2021.02.13

NTT都市開発、5Gを活用した警備ロボットの実証実験を開始

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次世代型アバターロボットを5Gで遠隔操作

 NTT都市開発は2月10日、総合ビルメンテナンスの大成と連携し、ロボットによる警備業務の実証実験を行うと発表した。



 実証実験は、2月15日(月)~19日(金)、名古屋市のアーバンネット名古屋ビルにて行われる。

 実験では、Mira Roboticsの次世代型アバターロボット「ugoTS-P(ユーゴーティーエスピー)」をドコモの5Gで遠隔操作し、警備ロボットとして活用。ビルに入居するワーカーたちを、警備ロボットが立哨業務や巡回業務で警備する。

高精細、低遅延の5Gで精度の高い警備業務が可能に

 今回は、5Gと「ugoTS-P」を組み合わせた全国初の実証実験となる。

 5Gを活用することで、高精細映像をオペレーターに伝送でき、精度の高い警備業務が可能となる。また、5Gは低遅延で高信頼でもあるため、複数のロボットをリアルタイムで制御できるという。

 一方の警備ロボットugoTS-Pは、アームが2本あり、エレベーターのボタンを操作してフロアを移動することが可能だ。また、オペレーターによる遠隔操作のほか、決められたルートを自律走行することもできるという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NTT都市開発 ニュースリリース
https://www.nttud.co.jp/news/detail/id/n25897.html

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