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新製品・サービス 公開日: 2022.12.10

ジョージ・アンド・ショーンが「小田急×biblleみまもり通知サービス」を商用化 子どもが改札を通過すると保護者にメールが届く

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▼ ニュースのポイント
①ジョージ・アンド・ショーンが「小田急×biblleみまもり通知サービス」を商用化した。
②同サービスでは、子どもが駅の改札を通過すると保護者にメールが届く。
③同サービスは、2023年度中に小田急全線で利用可能となる。

子どもを見守る路線へ

 地域活性化サービスを提供するジョージ・アンド・ショーンは12月6日から、子どもの外出を見守り保護者に安心を届ける「小田急×biblleみまもり通知サービス」を商用化した。



 今回のサービスは、同社が開発したなくし物防止&見守りタグ「 biblle」と小田急電鉄沿線地域とを連携させた見守りサービス。

 同サービスでは、biblleタグを所持した子どもが駅の改札などを通過するとbiblle専用検知器が反応し、biblleアプリを通じて保護者にメールが届く。

 専用検知器は、子どもが所持するbiblleタグだけでなく、全てのbiblleの通過や接近を検知。biblleアプリを用いることで、biblleの位置情報をリアルタイムに確認できるため、biblleをつけた大切な物を、置き忘れ・紛失したときなどにも利用できる。

2023年度中に小田急全線で対応

 biblle専用検知器は、小田急小田原線、江ノ島線、多摩線などの主要45駅に設置されている。また、2023年度中には小田急全線や学校など駅以外にも設置され、見守り範囲が拡大される。

 今回の見守りサービスを利用するには、小田急のONE(オーネ)会員向け「小田急ONE ファミリーパッケージ(月額 税込み550円)」への入会と、biblleタグの購入が必要。初回キャンペーンでは、biblleを安く購入することもできるという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ジョージ・アンド・ショーン ニュースリリース
https://george-shaun.com/


▼ 会社概要
ジョージ・アンド・ショーンは、ビーコン位置情報見守りタグ&アプリ「biblle(ビブル)」の開発・販売などを行っている。

社名:ジョージ・アンド・ショーン株式会社
代表取締役:井上 憲
所在地:東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階


▼ 会社概要
小田急電鉄は、東京・神奈川を中心に運輸・流通・不動産事業などを展開する鉄道会社。

社名:小田急電鉄株式会社
代表取締役:星野 晃司
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目8番3号

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