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新製品・サービス 公開日: 2021.10.07

凸版印刷が長距離通信できるアクティブタグを開発 2,000m離れたタグも検知し資材管理業務を効率化

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▼ ニュースのポイント
①凸版印刷がアクティブタグとその管理システムを開発した。
②アクティブタグは2,000m離れたタグも検知し、管理システムは同時に100万個以上のタグを管理できる。
③同社はタグと管理システムを合わせた実証実験キットの提供を開始する。

タグと管理システムを合わせた実証実験キットを提供開始

 凸版印刷は10月5日、資材管理向けに、長距離通信が可能なアクティブタグ(ゼタグ)と、このゼタグ100万個以上の位置情報を同時に管理できるクラウド型のシステムプラットフォーム(ゼタグ・ドライブ)を開発したと発表した。



 物流・運送業界では、巣ごもり需要で物流量が増加し、従来の労働力不足に拍車がかかる事態となっている。そこで同社では、物流の効率化を支援しようと、今回のゼタグとゼタグ・ドライブを開発し、パレットやカゴ車などの所在を自動で管理・可視化できるようにした。

 同社は、このゼタグとゼタグ・ドライブに通信基地局を組み合わせた実証実験キットを2021年10月から提供するとしている。

同時に100万個以上のタグを管理

 今回同社が開発したゼタグは、ボタン電池で駆動し、最大2,000m離れていても基地局と通信できる。新たに設計したアンテナにより、電波減衰の影響を受けやすい資材に取り付けても、長距離通信が可能という。

 また、タグから基地局への単方向通信に固定して送信電波強度を10mWに設定することで、消費電力を大幅に低減し、30,000回以上の通信を実現した。

 さらに、数十万超の資材を同時に管理するシーンを想定し、ゼタグ・ドライブでは100万個以上のゼタグの同時アクセスが可能となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

凸版印刷ニュースリリース
https://www.toppan.co.jp/newsrelease211005_1.html


▼ 会社概要
凸版印刷は、「印刷テクノロジー」をベースに、情報コミュニケーション事業、生活・産業事業、エレクトロニクス事業を展開している。

社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3

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