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新製品・サービス 公開日: 2022.03.27

丸紅と出版3社が出版流通のDXに向けAIを活用した新会社を設立 出版界の構造的な課題解決へ

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▼ ニュースのポイント
①丸紅と出版3社が出版流通の改革に向け新会社PubteXを設立した。
②新会社ではAIを活用したサービスで返本率の低減を目指す。
③また、RFIDによる出版物の管理サービスで業界オペレーションの改革を目指す。

出版流通を改革

 丸紅、丸紅フォレストリンクス、講談社、集英社、小学館の5社は3月24日、出版流通をDXで改革すべく、新会社PubteX(パブテックス)を3月11日に設立したと発表した。



 出版業界では、3年連続で売上が前年超えとなるも、複数の構造的な課題が存在し、改善が急がれているという。

 そこで今回設立されたPubteXでは、AI発行・配本最適化ソリューション事業とRFIDソリューション事業の2つの事業に注力して出版流通の改革を目指す。

「AI発行・配本最適化サービス」で返本率を低減

 AI発行・配本最適化ソリューション事業では、AIなどを活用した出版物の発行・配本量最適化サービスを出版社に提供する。

 これにより、業界の構造的課題となっている返本率を低減し、サプライチェーン全体の効率化を目指す。同サービスは2023年4月からの段階的な開始を目標としている。

RFIDソリューション事業 まずはRFIDの普及から

 RFIDソリューション事業では、RFID(ICタグ)による在庫・販売条件の管理、棚卸しの効率化、万引き防止などのサービスを運営する。これにより、書店を中心とした業界オペレーションの改革を目指す。

 このためRFIDの普及に向け、2022年夏頃にPubteXの社内にRFIDショールームを開設し、RFIDの機能やサービスを公開する。同ソリューション事業は2023年7月の開始を目標としている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

丸紅ニュースリリース
https://www.marubeni.com/jp/


▼ 会社概要
PubteXは出版流通を改革するため、丸紅、丸紅フォレストリンクス、講談社、集英社、小学館により3月11日に設立された。

社名:株式会社 PubteX(パブテックス)
代表取締役:永井 直彦
所在地:東京都千代田区内神田一丁目14番8号 KANDA SQUARE GATE 2階


▼ 会社概要
丸紅は大手総合商社。

社名:丸紅株式会社
代表取締役:柿木 真澄
所在地:東京都千代田区大手町一丁目4番2号


▼ 会社概要
丸紅フォレストリンクスは、紙・板紙・化成品販売を主業務とする丸紅グループの企業。

社名:丸紅フォレストリンクス株式会社
代表者:大日方 直樹
所在地:東京都港区芝大門1丁目9番9号 野村不動産芝大門ビル


▼ 会社概要
講談社は大手総合出版社。

社名:株式会社講談社
代表取締役:野間省伸
所在地:東京都文京区音羽二丁目12番21号


▼ 会社概要
集英社は総合出版社。

社名:株式会社集英社
代表取締役:廣野眞一
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-5-10


▼ 会社概要
小学館は総合出版社。

社名:株式会社 小学館
代表取締役:相賀昌宏
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-3-1

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