パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化

▼ ニュースのポイント
① 自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売
② 業界初となる自動計量機能と遠隔炊飯機能が搭載
③ 専用アプリで外出先から炊飯の設定や変更も可能

自動計量機能と遠隔炊飯機能を搭載

　パナソニックが7月上旬に、自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売する。

　「SR-AX1」には業界初（国内家庭用炊飯器において。パナソニック調べ）となる自動計量機能と遠隔炊飯機能が搭載されており、米と水の計量・投入から炊飯までを全自動化するほか、専用アプリ「キッチンポケットアプリ」と連携することで、外出先から炊飯の設定や変更も可能。

　急な予定変更があった場合でも遠隔で炊き上がり時刻を変更することができ、炊飯にかかる手間の削減に寄与する。

炊飯量は0.5合から2合まで0.25合単位で選択可能

　「SR-AX1」には米びつ2キロ（13合分）と、水タンク600ミリリットル（2合分）を内蔵しており、0.5合から2合まで0.25合単位で炊飯量の選択が可能。内釜はおひつ型デザインで、炊きたてをそのまま食卓で食べきるスタイルを提案する。

　なお、同自動計量IH炊飯器は、2022年11月15日から12月25日に募集した先行体験プログラム「Future Star Program」で、200台の応募に対し約50倍の約1万件の応募があった先行体験製品で、これを7月上旬に一般発売する。

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230619-1

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