新製品・サービス
公開日: 2022.12.20
NTT東日本が「置くだけIoT」を活用したスマートファクトリー化の実証実験を開始 製造現場の人手不足解決へ
▼ ニュースのポイント
①NTT東日本が「置くだけIoT」を活用したスマートファクトリー化の実証実験を開始。
②実証は、NTTエレクトロニクス茨城事業所にて行われる。
③実証では、各種監視作業や検出を自動化することで現場作業の効率化にどうつながるかを検証する。

センサーは後付けができるため、顧客が保有する工場に合わせてセンサーを選ぶだけで簡単に工場をDX化することができる。
センサーを設置した機器は、クラウド画面で稼働状況が蓄積されて一元管理することができ、データのグラフ化やアラート・通知の設定もできる。グラフ化したデータにより、業務のカイゼン活動を進めることも可能となる。
実証では、「置くだけIoT」、AI、クラウド、ネットワークなどをワンストップで提供し、各種監視作業や故障箇所の検出を自動化することで現場作業の効率化にどうつながるかを検証する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NTT東日本プレスリリース
https://www.ntt-east.co.jp/
▼ 会社概要
東日本電信電話(NTT東日本)は、東日本地域の電気通信業務などを行っている。
社名:東日本電信電話株式会社
代表取締役:澁谷 直樹
所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2
①NTT東日本が「置くだけIoT」を活用したスマートファクトリー化の実証実験を開始。
②実証は、NTTエレクトロニクス茨城事業所にて行われる。
③実証では、各種監視作業や検出を自動化することで現場作業の効率化にどうつながるかを検証する。
「置くだけIoT」の本格提供へ
NTT東日本は12月13日から、手軽に各種センサーデータを収集できる「置くだけIoT」を活用したスマートファクトリー化の実証実験を開始した。これを手始めに「置くだけIoT」の本格提供を開始する考えだ。
「置くだけIoT」とは
「置くだけIoT」は、さまざまなセンサーとクラウドサービスを組み合わせることで工場内の製造機器の状態を手軽に見える化するソリューション。センサーは後付けができるため、顧客が保有する工場に合わせてセンサーを選ぶだけで簡単に工場をDX化することができる。
センサーを設置した機器は、クラウド画面で稼働状況が蓄積されて一元管理することができ、データのグラフ化やアラート・通知の設定もできる。グラフ化したデータにより、業務のカイゼン活動を進めることも可能となる。
実証実験の概要
今回の実証実験は2022年12月13日~2023年3月下旬(予定)、NTTエレクトロニクス茨城事業所にて実施される。実証では、「置くだけIoT」、AI、クラウド、ネットワークなどをワンストップで提供し、各種監視作業や故障箇所の検出を自動化することで現場作業の効率化にどうつながるかを検証する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NTT東日本プレスリリース
https://www.ntt-east.co.jp/
▼ 会社概要
東日本電信電話(NTT東日本)は、東日本地域の電気通信業務などを行っている。
社名:東日本電信電話株式会社
代表取締役:澁谷 直樹
所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2
関連記事
-
新製品・サービス
2023.02.05
昌騰がGPS内蔵スピードメーター「M-GPS-V05」を発売、車両の方位、速度情報の取得が可能
-
新製品・サービス
2023.02.04
鳥取県が自治体初の「メタバース課」を設立 AIアバターを第一号職員として採用
-
新製品・サービス
2023.02.04
メックが「OTO TRIP」をアップデート AIカメラでペットの様子を把握し、1時間内の3つのシーンを飼い主へ送信
-
新製品・サービス
2023.02.03
カーメイトが野球・ソフトボール用球速計測アプリ「BallPathTracker」をリリース 投球の速度と軌道がわかる!
-
新製品・サービス
2023.02.02
大成が遠隔受付システムを千葉県香取市複合施設に導入、来訪者に対する案内業務を遠隔で行うことが可能に
-
新製品・サービス
2023.02.02
パルケが「パルケミート」にベータ版のチャットボット機能を追加 会話形式でユーザーが必要とする情報を端的に提供する