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公開日: 2022.07.28
WHILLが成田空港で「WHILL」を用いた実証研究を開始、自動運転による階層移動を実現へ
▼ ニュースのポイント
① 「WHILL」とエレベーターを連携させた階層移動の実証実験を開始へ
② 出発地点から利用者が搭乗するゲートまで階をまたいで全て自動運転で移動
③ 手元のタッチパネルの表示言語を設定できる機能を搭載
「WHILL自動運転モビリティサービス」は、高いデザイン性と走行性能を備えたパーソナルモビリティに自動運転機能と、自動停止機能を搭載した「WHILL自動運転モデル」と、歩道・室内領域における複数の機体を管理・運用するシステムから構成される自動運転システムサービスである。
WHILLは今回、同サービスを成田空港第2旅客ターミナルにあるエレベーターと連携させ、出発地点から利用者が搭乗するゲートまで、階をまたいで全て自動運転で移動する実証実験となる。

同実証実験は7月28日から8月10日の各日14時から18時まで、出国審査後エリアにて行う。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
WHILL プレスリリース
https://whill.inc/jp/news/119137
▼ 会社概要
WHILLは、 パーソナルモビリティ製品の開発・生産・販売のほか、同製品を使用した移動サービス(MaaS)の提供なども行っている。
会社名:WHILL株式会社
代表取締役社長CEO:杉江 理
本社所在地:東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F
① 「WHILL」とエレベーターを連携させた階層移動の実証実験を開始へ
② 出発地点から利用者が搭乗するゲートまで階をまたいで全て自動運転で移動
③ 手元のタッチパネルの表示言語を設定できる機能を搭載
「WHILL」と成田空港のエレベーターを連携
WHILLが成田空港第2旅客ターミナルで、「WHILL自動運転モビリティサービス」とエレベーターを連携させた階層移動の実証実験を開始すると、7月21日に発表した。「WHILL自動運転モビリティサービス」は、高いデザイン性と走行性能を備えたパーソナルモビリティに自動運転機能と、自動停止機能を搭載した「WHILL自動運転モデル」と、歩道・室内領域における複数の機体を管理・運用するシステムから構成される自動運転システムサービスである。
WHILLは今回、同サービスを成田空港第2旅客ターミナルにあるエレベーターと連携させ、出発地点から利用者が搭乗するゲートまで、階をまたいで全て自動運転で移動する実証実験となる。

国際線で初めて運用、多言語設定機能を搭載
WHILLは同サービスを国際線で初めて運用するため、手元のタッチパネルの表示言語を、英語・日本語・中国語(簡体字/繁体字)・ベトナム語で設定できる機能を搭載。今後は対応言語の拡大も予定している。同実証実験は7月28日から8月10日の各日14時から18時まで、出国審査後エリアにて行う。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
WHILL プレスリリース
https://whill.inc/jp/news/119137
▼ 会社概要
WHILLは、 パーソナルモビリティ製品の開発・生産・販売のほか、同製品を使用した移動サービス(MaaS)の提供なども行っている。
会社名:WHILL株式会社
代表取締役社長CEO:杉江 理
本社所在地:東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F
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