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公開日: 2022.10.08
東日本電信電話がトマトの収穫量を予測する実証実験を実施、AIと動画解析で出荷量の最適化などを実現
▼ ニュースのポイント
① 東日本電信電話などがトマトの収穫量を予測する実証実験を実施
② 画像では判別しにくいトマトの果実数や色づきなどを動画撮影してAIが解析
③ 出荷量の最適化や作業負担の削減に寄与
同実証実験では、近鉄不動産が運営する「近鉄ふぁーむ花吉野」で、NTT東日本とNTTアグリテクノロジーのAIと動画解析技術を活用して、1週間先のトマトの収穫量を予測。予測精度が向上し、複数ある取引先への出荷量の最適化や、作業負担の削減ができると考えられている。

さらに、環境要因と動画解析を組み合わせ、収穫量を予測することで、収穫可能なトマトを可視化することができる。なお、同実証実験は、2022年10月6日から2023年3月31日まで行われる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東日本電信電話 プレスリリース
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20221005_01.html
東日本電信電話のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000098811.html
▼ 会社概要
東日本電信電話は、 東日本地域における地域電気通信業務と、これに附帯する業務、目的達成業務、活用業務を行っている。
会社名:東日本電信電話株式会社(英語名:NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION)
代表取締役社長 社長執行役員:澁谷 直樹
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2
① 東日本電信電話などがトマトの収穫量を予測する実証実験を実施
② 画像では判別しにくいトマトの果実数や色づきなどを動画撮影してAIが解析
③ 出荷量の最適化や作業負担の削減に寄与
出荷量の最適化や作業負担の削減などに寄与
東日本電信電話が近鉄不動産、NTTアグリテクノロジーとともにトマトの収穫量を予測する実証実験を実施していると、10月5日に発表した。同実証実験では、近鉄不動産が運営する「近鉄ふぁーむ花吉野」で、NTT東日本とNTTアグリテクノロジーのAIと動画解析技術を活用して、1週間先のトマトの収穫量を予測。予測精度が向上し、複数ある取引先への出荷量の最適化や、作業負担の削減ができると考えられている。

環境要因と動画解析結果を組み合わせて収穫量を予測
同実証実験ではハウス内の観測用レーンに移動式カメラを走行させ、トマトの動画撮影を行う。また、画像では判別しにくいトマトの果実数や色づき、葉の状態を動画撮影してAIが解析していく。さらに、環境要因と動画解析を組み合わせ、収穫量を予測することで、収穫可能なトマトを可視化することができる。なお、同実証実験は、2022年10月6日から2023年3月31日まで行われる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東日本電信電話 プレスリリース
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20221005_01.html
東日本電信電話のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000098811.html
▼ 会社概要
東日本電信電話は、 東日本地域における地域電気通信業務と、これに附帯する業務、目的達成業務、活用業務を行っている。
会社名:東日本電信電話株式会社(英語名:NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION)
代表取締役社長 社長執行役員:澁谷 直樹
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2
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