sansansansan
  • DIGITALIST
  • Trends
  • 大日本印刷とUltimatrustが自律走行搬送ロボットの経路最適化シミュレーターを開発 AMRの移動距離を約34%短縮
Pocket HatenaBlog facebook Twitter Close
新製品・サービス 公開日: 2023.06.24

大日本印刷とUltimatrustが自律走行搬送ロボットの経路最適化シミュレーターを開発 AMRの移動距離を約34%短縮

お気に入り

▼ ニュースのポイント
①大日本印刷とUltimatrustが自律走行搬送ロボットの経路最適化アルゴリズムと導入効果検証シミュレーターを開発。
②Ultimatrustが展開する「Wisbrain」にDNPアニーリング・ソフトウェアを搭載。
③AMRの移動距離を約34%短縮し、突発的な障害物にもリアルタイムで対応。

WisbrainにDNPアニーリング・ソフトウェアを搭載

 大日本印刷とUltimatrust(アルティマトラスト)は6月23日、物流倉庫などで稼働する自律走行搬送ロボット(AMR)の経路最適化アルゴリズムと、その導入効果を検証するシミュレーターを開発したと発表した。



 Ultimatrustは、さまざまなデータを集約しAIで高精度に解析するシステム「Wisbrain(ウィズブレイン)」を展開している。

 両社は今回、「Wisbrain」に「組合せ最適化問題」を高速で処理できる大日本印刷の「DNPアニーリング・ソフトウェア(DAS)」を搭載。

 これにより、AMRや障害物の位置が常に変化する中においても、最適移動経路を短時間で計算し、AMRの稼働率を高めることができた。また、AMRの台数や稼働領域・経由地などをシミュレーターに条件設定することで、アルゴリズムの効果検証を可能とした。

AMR10台のシミュレーションで移動距離を34%短縮

 両社は同アルゴリズムを用い、125×200mの倉庫内で8つの経由地をランダムに抽出し、各AMRがその経由地を通るという条件の下、シミュレーター上で10台のAMRを稼働させた。その結果、従来手法に比べ、AMRの移動距離を約34%短縮できたという。

 また同アルゴリズムでは、経路に突発的に障害物が発生する場合においても、カメラやセンサーから障害物の情報を得てリアルタイムで経路の再探索を行うことができる。

 両社は、同アルゴリズムを用いたAMRの経路最適化システムを、2023年度中に開発・提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大日本印刷 ニュースリリース
https://www.dnp.co.jp/news/detail/20169473_1587.html


▼ 会社概要
大日本印刷は、印刷と情報の強みを活かしたさまざまな事業を展開している。

社名:大日本印刷株式会社
代表取締役:北島義斉
所在地:東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号


▼ 会社概要
Ultimatrustは、顧客に合わせた現実的なソリューションを提供する企業。

社名:Ultimatrust株式会社
代表取締役:小澤巌
所在地:東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビル8F

関連記事

DIGITALIST会員が
できること

  • 会員限定記事が全て読める
  • 厳選情報をメルマガで確認
  • 同業他社のニュースを閲覧
    ※本機能は、一部ご利用いただけない会員様がいます。