sansansansan
  • DIGITALIST
  • Trends
  • ジェネクストの交通安全アプリ「AI-Contact」がアルコールチェック管理を提供 義務化される道路交通法に対応
Pocket HatenaBlog facebook Twitter Close
新製品・サービス 公開日: 2022.03.22

ジェネクストの交通安全アプリ「AI-Contact」がアルコールチェック管理を提供 義務化される道路交通法に対応

お気に入り

▼ ニュースのポイント
①ジェネクストの交通安全アプリ「AI-Contact」、道交法改正によるアルコールチェック義務化に対応。
②アルコールチェック確認、点呼記録簿の自動生成と保存が可能。
③酒気帯びドライバーの運転を防ぐ。

社用車管理と併せたDX推進

 テクノロジーで安全なクルマ社会へつなげるジェネクストは、自社開発の交通安全アプリ「AI-Contact」で、3月25日からアルコールチェック管理機能の提供を開始すると3月18日に発表している。

 2022年4月1日から道路交通法が改正となり、白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化に対応する。 



道交法違反による危険運転を自動検知

 AI-Contactは、スマホで取得した走行データと、全国の標識情報データベースを照合させ、社員が交通ルールを守っているかを「見える化」するアプリ。安全運転を促進する社用車向けクラウド型車両管理システムである。

 今回提供される機能は、アルコールチェック確認と点呼記録保存を法令に準拠した形で電子運用ができる。アプリ上で安全運転管理者による点呼や酒気帯びの確認が完了すると運転開始・終了が承認される。

 点呼完了により、ドライバー名・車両名・日時などがアプリの点呼記録簿に自動生成、電子保存される。アプリは、App Store(iOS版)、Google Play ストア(Android版)から無料でダウンロードできる。

自動車保険料のコストカットへ

 アルコールチェック機能は、道路交通法で義務づけられる、運転前後の運転者の状態を目視などで確認し運転者の酒気帯びの有無を確認すること、酒気帯びの有無の記録を1年間保存することに対応している。

 AI-Contactは、社用車の位置・運転状況の確認や、蓄積された情報から道交法違反傾向を自動集計してグラフ化、安全運転車両の可視化が可能。組織的に違反項目削減の目標設定などにより交通事故を削減する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ジェネクスト プレスリリース
https://genext.co.jp/media/news/aicontact-alcohol-check/


▼ 会社概要
ジェネクストは、交通安全促進運行管理アプリ「AI-Contact」の運営や、ドライブレコーダー映像解析・交通事故鑑定を手がける企業。人々が安全に過ごせる、事故のない社会を目指している。

社名:ジェネクスト株式会社
代表取締役:笠原 一
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル9F

関連記事

DIGITALIST会員が
できること

  • 会員限定記事が全て読める
  • 厳選情報をメルマガで確認
  • 同業他社のニュースを閲覧
    ※本機能は、一部ご利用いただけない会員様がいます。

公開終了のお知らせ

2024年1月24日以降に
ウェブサイトの公開を終了いたします