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新製品・サービス 2021.03.23

ソニーのAIと日本テレビによる「映像自動切り出しシステム」の実証実験を実施

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AIによる自動認識を活用

 ソニービジネスソリューションは、日本テレビ放送網と共に開発を進めていた「映像自動切り出しシステム」の実証実験が行われたことを、3月19日に発表した。

 同システムは、ソニーのAI技術と日本テレビの番組制作ノウハウを組み合わせることで、特定の出演者のみを切り出した映像を自動的に作成する。



新しい映像表現の可能性

 「映像自動切り出しシステム」は、4Kカメラで撮影した一つの映像から出演者の顔を認識し、複数の切り出し映像を同時に作成できる。骨格推定・人物認識・最適画角推定など、ソニーのAI技術の活用により任意の画角HD映像を自動的に切り出す。

 専用のソフトウェアのタッチパネルモニターに多彩な切り出し映像が表示され、その中から使いたい映像を選択する。出力する映像やタップした映像の倍率を変更することもできる。

効率的な番組制作の支援

 さらに、「ワンショット」で特定した出演者を切り出したり、「グループショット」で複数の人を同じ画角内で切り出したり、ワンショットの組み合わせで4画面などの「合成画面」を構成することも可能。

 ライブ用、編集用のほか、番組制作に必要な切り出し映像がバリエーションに富んだものとなる。撮影機材の削減と最小限の人数でのオペレーションが実現され、予算や人員などの都合で対応が難しかった番組でも制作の自由度が広がる。

 今後も、人によるカメラワークでは不可能だった、新しい映像表現の可能性についての検証など、ソニービジネスソリューションは日本テレビと共同で、同システムの実証実験を継続していく。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ソニービジネスソリューション プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000018136.html

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