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新製品・サービス 公開日: 2021.05.29

MoTとMOBILOTSが次世代AIドラレコサービスで事故削減と安全管理業務効率化へ

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▼ ニュースのポイント
① MoTとMOBILOTSが業務提携契約を締結
② 6月から独自の交通事故削減と安全管理業務支援サービスを提供
③ 急減速・加速や速度超過など、交通事故につながる危険シーンを自動的に検知

MoTとMOBILOTSが業務提携契約を締結

 Mobility Technologies(MoT)が、次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」を活用した事故削減と安全管理業務効率化に向けて、MOBILOTSと業務提携契約を締結したと、5月27日に発表している。

 交通事故削減に向けた具体策としてドライブレコーダーの導入や活用研修を、国土交通省が定めており、運送事業の輸送の安全性改善に向けた取り組みも運輸安全マネジメントで義務化している。しかし、多くの企業ではドライブレコーダーを、有事の事実関係確認の使用にとどまっており、事故予防に向けた取り組みには十分活用できていない現状がある。

 そこで、MoTとMOBILOTSが運送業における安全管理業務の効率化に向けて、業務提携契約を締結。MOBILOTSが、商用車特化型One to One ソリューションサービス「ロジビズUP!」で「DRIVE CHART」を活用し、6月から独自の交通事故削減と安全管理業務支援サービスを提供していく。



運送事業における事故削減と安全管理業務効率化を全国へ

 「DRIVE CHART」は、タクシー・営業車・長距離トラックなどといった事業の現場で活用されている交通事故削減支援サービスで、契約車両数は5月時点で約2万台にも上っている。

 ドライブレコーダー・ベースの専用車載機器からの各種データで、急減速・加速や速度超過、脇見などといった交通事故につながる危険シーンを自動的に検知することで、危険運転因子を映像として可視化ができる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社Mobility Technologies プレスリリース
https://mo-t.com/

株式会社Mobility Technologiesのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000030664.html


▼ 会社概要
Mobility Technologiesは、タクシー事業者などに向けた配車システムや、次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」の提供など、モビリティ関連事業を展開している。

会社名:株式会社Mobility Technologies(英語名:Mobility Technologies Co., Ltd.)
代表取締役社長:中島 宏
本社所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー16F

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