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新製品・サービス 公開日: 2022.07.15

パナソニックが新たなネットワークカメラの取り扱いを開始、業界最小クラスで画像解析などが可能

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▼ ニュースのポイント
① 「i-PRO mini」と「i-PRO mini L」の取り扱いを開始
② 業界最小クラスのボディでありながらフルHD解像度の撮影が可能
③ AIアプリケーションによる映像分析・解析による事件・事故の未然防止も

業界最小クラスでありながらフルHD解像度に

 パナソニック コネクト(パナソニック)が、i-PROのネットワークカメラ「i-PRO mini(アイプロミニ)」2機種と、「i-PRO mini L(アイプロミニ エル)」4機種の取り扱いを開始すると7月11日に発表した。

 「i-PRO mini」は業界最小クラスのボディでありながら、フルHD解像度の撮影が可能。AIプロセッサーを搭載したスタンダードモデルSシリーズネットワークカメラで、AIプロセッサーを活用する機能拡張ソフトウェアを最大3つまでインストールできる。

 そのため、従来の監視用途だけでなく、AIアプリケーションによる映像分析・解析による事件・事故の未然防止のほか、業務の効率化にも寄与していく。

スマホから簡単にカメラの映像確認が可能

 「i-PRO mini L」はi-PRO Remo.カメラとしてカメラBBをリニューアルすることで、誕生したモニタリング向きのカメラとなっている。

 手のひらサイズで21mmの薄さ、丸みのある形状で、さまざまな場所や空間に調和して目立ちにくく、周囲に馴染みやすいホワイトとブラックという2種類の本体色が用意されている。

 USB Type-Cケーブルによる電源供給が可能で、モバイルバッテリーを使用すれば電源配線が不要。スマートフォン専用アプリケーション「i-PRO Mobile APP」に表示される二次元コードを、無線LANモデルのカメラで読み取り、ルーターへ接続することでスマートフォンで映像確認もできる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/

▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。

社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地

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