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公開日: 2021.11.26
REVORNが企業向けに「官能評価AI」の提供を開始 専門人材の嗅覚をAIで可視化
▼ ニュースのポイント
①REVORNが企業向けに「官能評価AI」の提供を開始
②「官能評価AI」は人の嗅覚を可視化できる嗅覚再現システム
③同「官能評価AI」では、初回に、製品のにおいデータと人による官能評価を紐付けてAIに学習させる。

企業では、人の感覚を利用するモノを、専門性の高い人材が官能評価を行うことで、開発・管理している。特に「におい」の分野では、科学的評価が難しく専門人材が不可欠となっているため、評価員の体調などに左右されず一定の品質を保つことが課題となっている。
そこで同社では、独自開発のAIを搭載し、人の嗅覚をデータで可視化できる嗅覚再現システム「官能評価AI」の提供を、企業向けに開始することとした。
同社では、今回の「官能評価AI」が、食品、飲料、日用品、化粧品など幅広い業種の品質管理や新たなマーケティング手法として活用されることを目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
REVORNプレスリリース
https://www.revorn.co.jp/
▼ 会社概要
REVORNは、「におい」のなんとなくをなくすため、「におい」のAI・IoTソリューションを提供している。
社名:株式会社レボーン
代表取締役:松岡広明
所在地:東京都渋谷区恵比寿南2-6-10
①REVORNが企業向けに「官能評価AI」の提供を開始
②「官能評価AI」は人の嗅覚を可視化できる嗅覚再現システム
③同「官能評価AI」では、初回に、製品のにおいデータと人による官能評価を紐付けてAIに学習させる。
独自開発のAIを搭載した嗅覚再現システム
香り×AI×DXに挑戦するREVORNは11月24日、「におい」に関する官能評価をAIで実現する「官能評価AI」を企業向けに提供開始すると発表した。
企業では、人の感覚を利用するモノを、専門性の高い人材が官能評価を行うことで、開発・管理している。特に「におい」の分野では、科学的評価が難しく専門人材が不可欠となっているため、評価員の体調などに左右されず一定の品質を保つことが課題となっている。
そこで同社では、独自開発のAIを搭載し、人の嗅覚をデータで可視化できる嗅覚再現システム「官能評価AI」の提供を、企業向けに開始することとした。
5つの評価項目をそれぞれ5段階評価
「官能評価AI」では、初回に、製品のにおいデータと人による官能評価を紐付けてAIに学習させる。評価項目は、フルーティ、フローラル、スパイシー、ハーバル、ロースティの5種類で、それぞれ5段階に評価して設定。初回以降はAIが官能評価を行う。同社では、今回の「官能評価AI」が、食品、飲料、日用品、化粧品など幅広い業種の品質管理や新たなマーケティング手法として活用されることを目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
REVORNプレスリリース
https://www.revorn.co.jp/
▼ 会社概要
REVORNは、「におい」のなんとなくをなくすため、「におい」のAI・IoTソリューションを提供している。
社名:株式会社レボーン
代表取締役:松岡広明
所在地:東京都渋谷区恵比寿南2-6-10
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