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新製品・サービス 公開日: 2021.11.12

朝日新聞社が文脈にあわせた広告配信サービスの提供を開始 プライバシーに配慮した安心・安全な広告へ

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▼ ニュースのポイント
①朝日新聞社がIntegral Ad Scienceと共同開発した新広告配信サービス「コンテクスチュアルターゲティング」の提供を開始した。
②同サービスでは、記事の文脈をAIが解析し、それにあわせた広告を配信する。
③今回のサービスは、Cookie規制強化・「改正個人情報保護法」施行を見据えたもの。

Cookie規制強化・改正個人情報保護法施行を見据え

 朝日新聞社は11月9日から、デジタル媒体における新たな広告配信サービスとして、記事の文脈にあわせた広告を配信する「コンテクスチュアルターゲティング」の提供を開始した。



 従来のターゲティング広告では、ユーザーの閲覧履歴に基づいた広告が配信される。だが近年、大手プラットフォーマー各社が個人情報保護の観点からCookieの規制を強化している。また、「改正個人情報保護法」の施行も間近となり、今後はユーザーの閲覧履歴を活用することが難しくなる。

 そこで同社では、デジタル広告の検証・不正対策に取り組むIntegral Ad Science社と新たな広告配信サービス「コンテクスチュアルターゲティング」を共同開発した。

 同サービスでは、記事の文脈をAIが解析し、それにあわせた広告が配信されるため、プライバシーに配慮された安心・安全な広告となる。同社ではさらに、ユーザーがコンテンツを閲覧する時の心情や心理をくみ取る「エモーショナルアド」を目指すという。

「コンテクスチュアルターゲティング」の広告効果検証

 同社では今回のリリースに当たり、コンテクスチュアルターゲティングを活用した場合と、活用しない場合との効果比較を検証した。

 この結果、コンテクスチュアルターゲティングを活用した場合では、そうでない場合に比べ、広告のCTRが114%~152%上昇。ランディングページから商品詳細ページに遷移する率が231%上昇し、スクロール率も上昇したという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

朝日新聞社ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001223.000009214.html


▼ 会社概要
朝日新聞社は、新聞・デジタルメディアによるコンテンツ事業などを行っている。

社名:株式会社 朝日新聞社
代表取締役:中村 史郎
所在地:(東京本社)東京都中央区築地5-3-2


▼ 会社概要
Integral Ad Scienceは、デジタル広告の検証・不正対策「アドベリフィケーション」に取り組んでいる。

社名:Integral Ad Science
代表取締役:山口武
所在地:東京都千代田区

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