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公開日: 2021.10.28
凸版印刷が高精度ARを活用した博物館ガイドシステムを開発 展示物と融合させて博物館をもっと楽しく
▼ ニュースのポイント
①凸版印刷がARを活用した博物館ガイドシステムの提供を開始した。
②同システムでは展示物にスマートフォンをかざすだけでCG画像や解説情報などが重ねて表示される。
③同システムのVPS技術により、高精度に位置情報を認識できるため、展示物に重ねて表示することが可能となった。

同システムは、実際の展示物にスマートフォンをかざすだけで、実在しないCG画像や解説情報などのコンテンツが重ねて表示されるというもの。博物館の役割が多様化する中、利便性向上と地域振興に向け、より多くの情報伝達と多言語対応ができるよう開発したという。
同システムを用いることで、展示説明文の更新や多言語対応が可能となり、博物館の混雑情報や併設商業施設の混雑状況なども表示できる。また、利用者の鑑賞導線の管理や誘導もAR上で可能となるため、博物館運営を効率化することができる。
さらに、展示物説明文をデジタル化することでスペースに余裕ができ、地域振興につながるような情報の伝達もできるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
凸版印刷ニュースリリース
https://www.toppan.co.jp/newsrelease211026_2.html
▼ 会社概要
凸版印刷は、印刷テクノロジーをベースに、情報コミュニケーション事業、生活・産業事業、エレクトロニクス事業など幅広い事業活動を展開している。
社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3
①凸版印刷がARを活用した博物館ガイドシステムの提供を開始した。
②同システムでは展示物にスマートフォンをかざすだけでCG画像や解説情報などが重ねて表示される。
③同システムのVPS技術により、高精度に位置情報を認識できるため、展示物に重ねて表示することが可能となった。
スマホを展示物にかざすだけで新たな鑑賞体験
凸版印刷が10月26日から、ARで新たな鑑賞体験ができる博物館ガイドシステムの提供を開始した。
同システムは、実際の展示物にスマートフォンをかざすだけで、実在しないCG画像や解説情報などのコンテンツが重ねて表示されるというもの。博物館の役割が多様化する中、利便性向上と地域振興に向け、より多くの情報伝達と多言語対応ができるよう開発したという。
VPS技術で位置情報を高精度に認識
今回のシステムでは、スマホのカメラの画像情報から、細かな位置情報を測定できるVPSという技術が活用されている。この技術により、展示物にARコンテンツをほとんど誤差なく重ね合わせて表示することができる。このため、展示物の裏側から説明を見ることも可能という。同システムを用いることで、展示説明文の更新や多言語対応が可能となり、博物館の混雑情報や併設商業施設の混雑状況なども表示できる。また、利用者の鑑賞導線の管理や誘導もAR上で可能となるため、博物館運営を効率化することができる。
さらに、展示物説明文をデジタル化することでスペースに余裕ができ、地域振興につながるような情報の伝達もできるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
凸版印刷ニュースリリース
https://www.toppan.co.jp/newsrelease211026_2.html
▼ 会社概要
凸版印刷は、印刷テクノロジーをベースに、情報コミュニケーション事業、生活・産業事業、エレクトロニクス事業など幅広い事業活動を展開している。
社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3
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