新製品・サービス
公開日: 2021.04.10
NEC、マイナポータルと連携したAIチャットボットを開発 業界初!
▼ ニュースのポイント
①NECがマイナポータルと連携したAIチャットボットを開発
②同AIチャットボットは住民にパーソナライズした回答を行う
③これにより問い合わせの対応業務を効率化する

そこで同社では、AIチャットボットとマイナポータルを連携させ、AIが住民の所得や世帯情報などを参照することで住民の状況に応じた回答をリアルタイムに返答するようにした。
同社は今回のAIチャットボットを今年2月26日~3月20日に地方公共団体に無償公開し、20以上の団体がこれを利用した。この際に得たフィードバックによると、同AIチャットボットを利用することで、問い合わせ対応のうち、住民の本人確認・個人情報参照の作業を2割程度削減できる見込みという。
これにより、地方公共団体の窓口における対応業務の効率化と住民サービスの利便性向上が期待できるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NECニュースリリース
https://jpn.nec.com/press/202104/20210409_01.html
▼ 会社概要
地方公共団体、医療機関、電力会社などにITシステムやネットワークシステムなどを提供する社会公共事業や、社会基盤事業のほか、ITソリューションの提供や、ネットワークサービス事業などを広く展開している。
社名:日本電気株式会社(英文: NEC Corporation)
代表取締役:森田隆之
所在地: 東京都港区芝五丁目7番1号
①NECがマイナポータルと連携したAIチャットボットを開発
②同AIチャットボットは住民にパーソナライズした回答を行う
③これにより問い合わせの対応業務を効率化する
AIが住民にパーソナライズした回答を返答
NECは4月9日、業界初となるマイナポータルと連携したAIチャットボットを開発したと発表した。同社は、AI技術を活用した高精度な「NEC自動応答」の新たな機能として、このAIチャットボットを追加し、今年度中の製品化を目指すとしている。
地方公共団体の業務効率化と住民の利便性向上へ
近年、地方公共団体では、住民からの問い合わせが増加しているという。問い合わせを受けた窓口では、住民の本人確認を行い、個々の住民に合わせた回答をするため、対応の業務負荷が生じている。そこで同社では、AIチャットボットとマイナポータルを連携させ、AIが住民の所得や世帯情報などを参照することで住民の状況に応じた回答をリアルタイムに返答するようにした。
同社は今回のAIチャットボットを今年2月26日~3月20日に地方公共団体に無償公開し、20以上の団体がこれを利用した。この際に得たフィードバックによると、同AIチャットボットを利用することで、問い合わせ対応のうち、住民の本人確認・個人情報参照の作業を2割程度削減できる見込みという。
これにより、地方公共団体の窓口における対応業務の効率化と住民サービスの利便性向上が期待できるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NECニュースリリース
https://jpn.nec.com/press/202104/20210409_01.html
▼ 会社概要
地方公共団体、医療機関、電力会社などにITシステムやネットワークシステムなどを提供する社会公共事業や、社会基盤事業のほか、ITソリューションの提供や、ネットワークサービス事業などを広く展開している。
社名:日本電気株式会社(英文: NEC Corporation)
代表取締役:森田隆之
所在地: 東京都港区芝五丁目7番1号
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