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公開日: 2021.12.18
アトラックラボが自動走行する汎用電動台車を開発、レール上を一定速度で走行が可能に
▼ ニュースのポイント
① 自律運転用台車AT-Cartがベースの汎用電動台車を開発
② LiDARやAIカメラを用いた自律運転にも対応
③ 左右独立のインホイールモーターでレール外において旋回も可能
同汎用電動台車は、直径30ミリから60ミリのパイプレール対応の自動走行モデルで、レール上を一定速度で走行が可能。マグネットセンサーで折り返すなどの制御のほか、LiDARやAIカメラを用いた自律運転にも対応する。

左右独立のインホイールモーターを搭載し、レール外においてはその場で旋回も可能で、狭い通路での自動走行もできる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アトラックラボ
http://attraclab.com/hp/
アトラックラボのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000052796.html
▼ 会社概要
アトラックラボは無人機の設計やAIを用いた制御、自動運転システムの構築など、人工知能、通信、ロボティクス技術を用いて、業務を安全に効率良く遂行するための提案を行っている。
社名:株式会社アトラックラボ(英語表記:Attraclab Co., Ltd.)
代表取締役:伊豆 智幸
本社所在地:埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37
① 自律運転用台車AT-Cartがベースの汎用電動台車を開発
② LiDARやAIカメラを用いた自律運転にも対応
③ 左右独立のインホイールモーターでレール外において旋回も可能
パイプレールに対応した自動走行モデル
アトラックラボが自律運転用台車AT-Cartをベースに、自動走行する汎用電動台車を開発したと、12月12日に発表している。同汎用電動台車は、直径30ミリから60ミリのパイプレール対応の自動走行モデルで、レール上を一定速度で走行が可能。マグネットセンサーで折り返すなどの制御のほか、LiDARやAIカメラを用いた自律運転にも対応する。

インホイールモーターを搭載し、レール外でも走行が可能
レール幅は200ミリから1500ミリに対応しており、ハウス内の搬送や自動計測なども可能。レール幅600ミリ用の車両重量は18キロと軽量でありながら、積載可能重量は100キロと大きな積載能力があることも特徴の1つ。左右独立のインホイールモーターを搭載し、レール外においてはその場で旋回も可能で、狭い通路での自動走行もできる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アトラックラボ
http://attraclab.com/hp/
アトラックラボのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000052796.html
▼ 会社概要
アトラックラボは無人機の設計やAIを用いた制御、自動運転システムの構築など、人工知能、通信、ロボティクス技術を用いて、業務を安全に効率良く遂行するための提案を行っている。
社名:株式会社アトラックラボ(英語表記:Attraclab Co., Ltd.)
代表取締役:伊豆 智幸
本社所在地:埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37
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