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公開日: 2023.03.07
mignが建設現場の危険な状況を検出するAIシステムの提供を開始 危険な状況をリアルタイムで検知してアラートを発信
▼ ニュースのポイント
①mignがAIシステムtrafeの提供を開始。
②WebカメラとPCの設置だけで、作業員と建設機械が衝突しそうな状況を検知してアラートを発信。
③カスタマイズにより、転倒、交通、挟まれ、倒壊などの検知も可能。

建設業は事故死亡率が高い産業で、2015年の国土交通省の工事事故調査でも、転落、交通事故、挟まれ、倒壊などを死亡事故事例として報告している。
そこで同社では、建設業の致命的な事故を低減しようと、危険な状況をアラートで注意喚起する同システムを開発した。
作業員と建設機械の座標をcsvデータで取得して作業員と建設機械が衝突しそうな状況を検出し、現場管理者と作業員のスマートフォンにブザーなどで警告を発信する。
同システムは、建設業のほか、土木や製造業にも対応。trafeのカスタマイズにより、転倒、交通、挟まれ、倒壊などを検知できるAIの開発・調整や、アラート方法の追加なども可能という。
システムの提供方法はSaaS。料金は初期セットアップ料金と月額メンテナンス料金で、面談後に見積もりし、最短1カ月程度で提供できるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
mign プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000100410.html
▼ 会社概要
mignは、世界初・業界初のソフトウェア・ハードウェア開発を行っている。
社名:株式会社mign
代表取締役:對間昌宏
所在地:東京都文京区本郷6-25-14
①mignがAIシステムtrafeの提供を開始。
②WebカメラとPCの設置だけで、作業員と建設機械が衝突しそうな状況を検知してアラートを発信。
③カスタマイズにより、転倒、交通、挟まれ、倒壊などの検知も可能。
アラートによる注意喚起で致命的な事故を低減
mignは3月3日、建設事故発生の危険度が高い状況を検出し、アラートを発信するAIシステムtrafeの提供を開始した。
建設業は事故死亡率が高い産業で、2015年の国土交通省の工事事故調査でも、転落、交通事故、挟まれ、倒壊などを死亡事故事例として報告している。
そこで同社では、建設業の致命的な事故を低減しようと、危険な状況をアラートで注意喚起する同システムを開発した。
作業員と建設機械が衝突しそうな状況を検知
trafeシステムでは、建設現場に一般的なWebカメラとPCを設置するだけで、Webアプリケーションがカメラの映像データを解析。作業員と建設機械の座標をcsvデータで取得して作業員と建設機械が衝突しそうな状況を検出し、現場管理者と作業員のスマートフォンにブザーなどで警告を発信する。
同システムは、建設業のほか、土木や製造業にも対応。trafeのカスタマイズにより、転倒、交通、挟まれ、倒壊などを検知できるAIの開発・調整や、アラート方法の追加なども可能という。
システムの提供方法はSaaS。料金は初期セットアップ料金と月額メンテナンス料金で、面談後に見積もりし、最短1カ月程度で提供できるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
mign プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000100410.html
▼ 会社概要
mignは、世界初・業界初のソフトウェア・ハードウェア開発を行っている。
社名:株式会社mign
代表取締役:對間昌宏
所在地:東京都文京区本郷6-25-14
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