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公開日: 2023.04.16
バイエル薬品が医療用画像診断支援AIプラットフォームを販売開始 各種AIアプリケーションにアクセスでき診断のスピードと精度を向上
▼ ニュースのポイント
①バイエル薬品が医療用画像診断支援AIプラットフォームCalanticTMを販売開始。
②臨床使用が認められた多様な画像診断関連のAIアプリケーションにアクセスできる。
③クラウド型のため1つのサーバーに接続するだけ。

日本では医療用画像診断の需要が高まっているが、医療用画像診断には高度な専門性が必要で、読影の画像量も膨大なため、医師の業務負荷が問題視されている。
画像の種類に応じた画像診断AIアプリケーションにエッジサーバーが画像を自動送受信し、同アプリケーションで解析した画像をCalanticTMビューアで表示できる。
これにより、医師の読影を支援するだけでなく、各種ワークフローを高速化することで、診断のスピードと精度の向上が可能となる。
また、オンプレミス型で医療用画像管理システムに接続する際は、アプリケーションごとにサーバーが必要だったが、CalanticTMはクラウド型のため、1つのサーバーに接続するだけで利用可能。院内のシステムとも連携でき、シームレスなワークフローを実現できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
バイエル薬品 プレスリリース
https://www.pharma.bayer.jp/
▼ 会社概要
バイエル薬品は医薬品・医療機器の開発・輸入・製造・販売を手がけている。
社名:バイエル薬品株式会社
代表取締役:フリオ・トリアナ
所在地:大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼタワー
①バイエル薬品が医療用画像診断支援AIプラットフォームCalanticTMを販売開始。
②臨床使用が認められた多様な画像診断関連のAIアプリケーションにアクセスできる。
③クラウド型のため1つのサーバーに接続するだけ。
医師の読影を支援しワークフローを高速化
バイエル薬品は4月14日、さまざまなメーカーのAIアプリケーションにアクセスできるクラウド型の画像診断支援AIプラットフォーム「CalanticTM(カランティック)デジタルソリューション」を発売した。
日本では医療用画像診断の需要が高まっているが、医療用画像診断には高度な専門性が必要で、読影の画像量も膨大なため、医師の業務負荷が問題視されている。
画像の種類に応じたAIアプリケーションに自動送信
今回のCalanticTMは、臨床使用が認められた多様な画像診断関連のAIアプリケーションをクラウド上に統合したプラットフォーム。画像の種類に応じた画像診断AIアプリケーションにエッジサーバーが画像を自動送受信し、同アプリケーションで解析した画像をCalanticTMビューアで表示できる。
これにより、医師の読影を支援するだけでなく、各種ワークフローを高速化することで、診断のスピードと精度の向上が可能となる。
また、オンプレミス型で医療用画像管理システムに接続する際は、アプリケーションごとにサーバーが必要だったが、CalanticTMはクラウド型のため、1つのサーバーに接続するだけで利用可能。院内のシステムとも連携でき、シームレスなワークフローを実現できる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
バイエル薬品 プレスリリース
https://www.pharma.bayer.jp/
▼ 会社概要
バイエル薬品は医薬品・医療機器の開発・輸入・製造・販売を手がけている。
社名:バイエル薬品株式会社
代表取締役:フリオ・トリアナ
所在地:大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼタワー
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