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新製品・サービス 公開日: 2022.03.10

ナビタイムジャパンが「AiRCAM」の新機能を提供開始 発進遅れを音と画面表示でドライバーに知らせてくれる

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▼ニュースのポイント
①ナビタイムジャパンは自社が提供する「AiRCAM」において、新機能の提供を始めたことを発表した。
②前方車両の発進や信号の切り替わりを瞬時に検知し、音と画面表示でドライバーに知らせてくれる機能だ。
③この機能は安全運転をサポートするためのものであるため、発進前はドライバー自身が周囲の状況を確認することが大切である。

「AiRCAM」に新機能

 3月8日、ナビタイムジャパンは自社が提供する「AiRCAM」において、新機能の提供を始めたことを発表した。

 AiRCAMはAIとARを搭載し、安全運転をサポートするドライブレコーダーアプリ。

 AIを活用したアラート機能では、運転中の違反や危険を通知し、一時停止などの見落としやすいポイントをARで表示する。

 刻一刻と変化する運転状況に合わせて、的確に素早く警告してくれる。

 思いやりあふれる安全運転をすれば、ポイントが付与されるところも人気のポイントだ。

 AiRCAMはスマートフォンアプリのため、撮影している画像だけで検知を行う。

 そのため、フィールドテストを何度も繰り返すことで、検知精度を向上させている。



AIがリアルタイムでスマートフォンの画像を解析

 今回提供スタートしたのは、「発進遅れ告知」機能。

 前方車両の発進や信号の切り替わりを瞬時に検知し、音と画面表示でドライバーに知らせてくれる機能だ。

 AIがリアルタイムで画像を解析しているため、赤信号解除後や前方車両が発進して一定距離を走行しても一定時間停車し続けていると、音と画面表示の2つの方法でドライバーに通知することで、焦りによる急発進を防止する側面もある。

 この機能は安全運転をサポートするためのものであるため、発進前はドライバー自身が周囲の状況を確認することが大切である。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ナビタイムジャパン プレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/


▼会社概要
ナビゲーションサイトやアプリの開発から運営、経路探索エンジンのライセンス事業などを手掛ける企業。


会社名:株式会社ナビタイムジャパン
代表:大西 啓介
所在地:東京都港区南青山3-8-38南青山東急ビル

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