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公開日: 2021.06.15
京セラがAI技術を活用した「スマート無人レジシステム」を開発
▼ ニュースのポイント
①物体認識AI技術を活用した「スマート無人レジシステム」を京セラが開発。
②運営の効率化、対人接触機会の削減へ。
③1台のカメラとPC、ディスプレイの設置で導入可能。
同システムには、研究開発本部先進技術研究所が開発した独自技術を搭載。大規模な設備投資の必要が無く低コストで利用でき、店舗運営の効率化や対人接触機会の削減が期待できる。

また、物体認識AIアーキテクチャを活用して同システム1台で約6,000種類以上の商品を登録・認識することが可能となった。新規商品の登録は全商品を再度学習する必要があったが、追加する商品の認識で済むことから、学習時間が大幅に短縮される。
(画像は京セラニュースリリースより)
▼外部リンク
京セラニュースリリース
https://www.kyocera.co.jp/news/2021/0602_regi.html
▼ 会社概要
京セラグループは、素材から部品、デバイス、機器、さらにサービスやネットワーク事業にいたるまで、多岐にわたる事業をグローバルに展開する企業。
社名:京セラ株式会社
代表取締役:谷本 秀夫
所在地:京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6
①物体認識AI技術を活用した「スマート無人レジシステム」を京セラが開発。
②運営の効率化、対人接触機会の削減へ。
③1台のカメラとPC、ディスプレイの設置で導入可能。
独自のAI技術、学習データ生成とアーキテクチャ
京セラが物体認識AI技術を搭載した画像認識型「スマート無人レジシステム」を開発したと6月10日に発表している。同システムには、研究開発本部先進技術研究所が開発した独自技術を搭載。大規模な設備投資の必要が無く低コストで利用でき、店舗運営の効率化や対人接触機会の削減が期待できる。

重なり合う複数の商品を認識
スマート無人レジシステムは、物体認識AI学習データ生成技術の活用により、1台のカメラで重なり合う複数の商品や手に持った商品でも、高精度な画像認識を行うことができる。また、物体認識AIアーキテクチャを活用して同システム1台で約6,000種類以上の商品を登録・認識することが可能となった。新規商品の登録は全商品を再度学習する必要があったが、追加する商品の認識で済むことから、学習時間が大幅に短縮される。
(画像は京セラニュースリリースより)
▼外部リンク
京セラニュースリリース
https://www.kyocera.co.jp/news/2021/0602_regi.html
▼ 会社概要
京セラグループは、素材から部品、デバイス、機器、さらにサービスやネットワーク事業にいたるまで、多岐にわたる事業をグローバルに展開する企業。
社名:京セラ株式会社
代表取締役:谷本 秀夫
所在地:京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6
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