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新製品・サービス 公開日: 2022.04.06

ブリッジインターナショナルが「SAINモニタリング」の機能を強化 AIが会話を自動分類し発話カテゴリ別に仕分ける

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▼ニュースのポイント
①ブリッジインターナショナルは自社が提供する「SAINモニタリング」の機能を強化したことを発表した。
②SAINモニタリングはインサイドセールス業務をサポートするために開発されたツール。
③今回強化した機能は、会話音声データを分析する機能であり、AIが会話を自動分類するというものである。

機能強化を発表

 4月4日、ブリッジインターナショナルは自社が提供する「SAINモニタリング」の機能を強化したことを発表した。

 SAINモニタリングはインサイドセールス業務をサポートするために開発されたツール。

 文字予測や文字起こしはもちろん、独自開発したAIエンジンが会話品質の向上や提案先の選定などを行い、成果を上げるための業務を効率化する。

 今回強化した機能は、会話音声データを分析する機能であり、AIが会話を自動分類するというものである。



担当者の業務時間を削減する

 会話音声データの分析機能とは、電話での顧客とインサイドセールスの会話をテキスト化し、時期や予算など、商談や営業で重要な情報を自動で発話カテゴリ別に仕分ける。

 カテゴリ別の発話の前後、必要なポイントだけ抽出することも可能。

 この機能により、会話内の重要なワードを把握し、会話骨子の理解に必要な業務時間を削減することができる。

 同社独自のAIモデルに、会話の意味を理解させ、分類させることによって、インサイドセールスの管理担当者や営業担当者、マーケティング担当者の業務時間を削減し、付加価値のある情報を提供するツールとして役立つのではないかと期待が寄せられている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ブリッジインターナショナル プレスリリース
https://bridge-g.com/


▼会社概要
インサイドセールス事業や研修事業を手掛ける企業。


会社名:ブリッジインターナショナル株式会社
代表:吉田融正
所在地:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー19階

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