データ
公開日: 2021.02.18
AI活用のクラウドストレージ「セキュアSAMBA」の導入社数が3,000社以上に
シンプルなUIにAIを用いた画像検索機能などを実装
スターティアレイズのAIを活用したクラウドストレージ「セキュアSAMBA」の導入社数が、2月時点で3,000社以上になったと、2月15日にスターティアホールディングスが発表した。「セキュアSAMBA」は、スターティアレイズが法人向けに開発・提供しているクラウドストレージで、シンプルなUIにAIを用いた画像検索機能、ファイルの全文検索機能などが実装されている。1月にはAI insideのAI-OCR「DX Suite」とAPI連携して、PDFデータの文書をAI-OCR処理ができるようになった。
同クラウドストレージの導入社数が2月に3,000社以上になり、多くの法人の業務効率化や生産性向上に寄与している。

医療・福祉業、情報・通信業などさまざまな業界に導入
「セキュアSAMBA」はサービス業において本部と店舗間のファイル共有、医療・福祉業における情報資産の共有と閲覧履歴の管理、情報・通信業における外出先からの共有データ閲覧など、さまざまな業界で導入され、その効果を発揮している。従業員100人未満のSaaS型コンテンツ・コラボレーション市場では、「セキュアSAMBA」と「セキュアSAMBApro」が3年連続でシェア1位になっており、テレワークの普及で導入が進んでいる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
スターティアホールディングス プレスリリース
https://www.startiaholdings.com/media/press-release/a334
関連記事
-
データ
2022.05.27
阪神電気鉄道が営業列車内に防犯カメラを設置する試験を実施 リアルタイムで車両内の状況を把握
-
データ
2022.05.21
富士通と理化学研究所が共同研究を開始 新たな創薬プロセスを構築し、創薬分野のDX加速を目指す
-
データ
2022.05.11
ファーストキャビンHDがAx Robotixと提携 AIロボット枕「Pixx」の商品化を目指し実証実験を実施
-
データ
2022.05.07
「コエテコ総研 byGMO」が民間の子ども向けプログラミング教育の実態を調査 男女差・地域差が顕著に
-
データ
2022.05.03
東武鉄道とNew ordinaryが実証実験 浅草周辺エリアで「AIレコメンド機能付き観光デジタルマップ」を期間限定運用
-
データ
2022.05.02
マキュレが共同実証実験を実施 持続可能なりんご産業を実現するためのプロジェクト「りんごDX」の一環