sansansansan
  • DIGITALIST
  • Trends
  • インフォメティスや大和ハウス工業など4社が共同で節電の実証実験をスタート 「IoT×ZEH-M」の賃貸住宅開発を目指す
Pocket HatenaBlog facebook Twitter Close
データ 公開日: 2022.03.21

インフォメティスや大和ハウス工業など4社が共同で節電の実証実験をスタート 「IoT×ZEH-M」の賃貸住宅開発を目指す

お気に入り

▼ニュースのポイント
①インフォメティスは大和ハウス工業、大和リビング、エナジーゲートウェイと共に節電の実証実験をスタートしたことを発表した。
②同実験は、使用するエネルギーを抑え、かつ再生可能エネルギーを活用することで年間の1次エネルギー消費量が収支ゼロを目指した「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション」の賃貸住宅商品の開発を目的に実施する。
③今回の実験は、大和リビングが管理する賃貸住宅のうち、「IoT D-room」で「D-roomでんき」のIoT電力プランを契約している賃貸住宅入居者で、メールの送受信が可能な入居者を対象に実施。

4社が共同で実証実験をスタート

 3月17日、インフォメティスは大和ハウス工業、大和リビング、エナジーゲートウェイと共に節電の実証実験をスタートしたことを発表した。

 同実験は、使用するエネルギーを抑え、かつ再生可能エネルギーを活用することで年間の1次エネルギー消費量が収支ゼロを目指した「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション」の賃貸住宅商品の開発を目的に実施する。



電力ひっ迫時の前日もしくは当日に節電を依頼

 今回の実験は、大和リビングが管理する賃貸住宅のうち、「IoT D-room」で「D-roomでんき」のIoT電力プランを契約している賃貸住宅入居者で、メールの送受信が可能な入居者を対象に実施。

 電力ひっ迫時の前日もしくは当日に節電を依頼し、入居者の節電への参加率や消費電力の削減効果などを検証する。

 実験に協力した入居者には、1000円分のギフト券を抽選で100人にプレゼントする。

 D-roomでんきのIoT電力プランでは、アプリの「AI電力見える化システム」から電力使用量はもちろん、家電の利用状況を知ることが可能だ。

 同実験では、節電協力による消費電力の削減量がどのようになるか、依頼する協力時間帯によって参加率が変化するかを検証する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

インフォメティス プレスリリース
https://www.informetis.com/news/5834/


▼会社概要
「Metis Engine」、「Metis App」、「Metis Cloud」、「Metis Device」の4分野に分類されるプロダクトを提供する企業。


会社名:インフォメティス株式会社
代表:只野 太郎
所在地:東京都港区芝5丁目5番1号 ラウンドクロス三田4F

関連記事

DIGITALIST会員が
できること

  • 会員限定記事が全て読める
  • 厳選情報をメルマガで確認
  • 同業他社のニュースを閲覧
    ※本機能は、一部ご利用いただけない会員様がいます。