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営業 公開日: 2020.06.04

導入済み企業への調査から見えた、テレワークを成功させるために外してはいけない2つのポイント

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 2020年3月、Sansan株式会社で、テレワーク(リモートワーク)導入済みの企業の経営者(トップマネジメント層)、管理職(ミドルマネジメント層)400名に対してアンケート調査を実施。

 本記事では調査から見えた、テレワーク導入企業のマネジメント層が感じる課題と、それに対する解決策から、今後、テレワークを導入する企業が抑えておくべきポイントを紹介する。

目次

企業が抱えているテレワークの課題

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、テレワークを導入する企業が増加している。全国的に見るとテレワーク導入企業は、いまだ19.1%(2020年3月国土交通省調べ)に留まるが、9月に東京都が都内企業(従業員30人以上)を対象とした調査によると、テレワーク導入率は、57.8%で、2019年度の調査(25.1%)と比べ2.3倍に増加していることが分かった。

 テレワークの導入が進み、働き方が大きく変わったことで、さまざまな課題もある。テレワーク導入済み企業の経営者や管理職400名の調査から分かったテレワーク導入時の課題をひもとく。

1. 管理が必要なチームメンバーの行動が見えにくい

  • あてはまる:22.3%
  • ややあてはまる:48.5%
  • あまりあてはまらない:20.3%
  • あてはまらない:9.0%

2. チームメンバー同士で情報共有ができていない

  • あてはまる:11.0%
  • ややあてはまる:41.8%
  • あまりあてはまらない:33.8%
  • あてはまらない:13.5%

3. データや情報の管理にセキュリティ面でリスクがある

  • あてはまる:13.3%
  • ややあてはまる:37.8%
  • あまりあてはまらない:32.0%
  • あてはまらない:170%

4. 会議が非効率になる

  • あてはまる:10.3%
  • ややあてはまる:37.0%
  • あまりあてはまらない:32.5%
  • あてはまらない:20.3%

5. 営業部門はリモートワーク/テレワークが向かない

  • あてはまる:14.0%
  • ややあてはまる:31.3%
  • あまりあてはまらない:34.3%
  • あてはまらない:20.5%

6. 顧客情報などの機密情報は社内からでないとアクセスできない

  • あてはまる:12.3%
  • ややあてはまる:30.5%
  • あまりあてはまらない:30.0%
  • あてはまらない:27.3%
 課題として多く挙げられたのは、「管理が必要なチームメンバーの行動が見えにくい(70.8%)」「チームメンバー同士で情報共有ができていない(52.8%)」「データや情報の管理にセキュリティ面でリスクがある(51.1%)」ことだ。チームメンバーのマネジメントに関する悩みが挙げられる一方、リモートワーク下での業務におけるセキュリティーに関する課題も同時に感じていることが分かった。

実践されている、テレワークの課題に対する解決策

 テレワークの課題に対しての取り組みとしては、「社外からでも安心して作業できるセキュリティー体制の整備」や「メンバーの行動の可視化/業務報告システムの整備」が挙げられた。

 これらの結果を踏まえ、企業がテレワーク導入時や、運用時に抑えておくべき2つのポイントをまとめているので、これからテレワークを導入する企業の担当者は参考にして欲しい。
「テレワークに関する調査」結果について
調査名:テレワークに関する調査
調査方法:インターネットよるアンケート調査
調査期間:2020年3月13日〜3月16日
調査対象:リモートワーク/テレワークを既に実施済みの企業に勤める、チームメンバーの管理・評価をする立場にある役職者
調査サンプル数:400名
調査実施者:Sansan株式会社

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